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山口県長門に移住する(100): 親鳥とキュウリのお蕎麦

長門湯本に
いつか建つ、
いや、
きっと建つ、
ComeShine食堂の
季節メニューを
引き続き開発中。
 
昨日は、
秋川牧園の親鳥と
友人の畑で採れた
元気なキュウリで
お蕎麦をつくってみた。
 
親鳥を食べるのは、
生まれて初めてかも?
 
親鶏の生育期間は
550日。

その間、ほぼ毎日
卵を産んでくれる。

そして、
「最終的にはお肉として
大切にいただきます」
と、秋川牧園のサイトにある。

昨今の鶏肉は、
フニャとして、
味も香りもないから、
何を食べているのか分からない。

秋川牧園の親鳥は違う。

私が育った関西では、
鶏肉のことを「かしわ」
という。

子供の頃食べた「かしわ」は、
歯ごたえがあって、
味も香りもしっかりあった。

秋川牧園の親鳥を頂いて、
あの頃の「かしわ」が
蘇った。

親鳥は、
少しのゴマ油で炒めて、
塩コショウで味付け。

相棒のキュウリは、
種を取って、
斜め切りにして
塩をふって、
20分ほどおく。

盛り付ける直前に
絞って水気を切る。

お蕎麦は、
グルテンフリーの
十割蕎麦。

キュウリと親鳥を
盛り付けたら、
作り置きのかえしを
丼の縁から
そっとかける。

お蕎麦とかえしを
少しずつ絡ませながら
頂く。

か、
ビビンバのように
最初っから
天地返しをして
思いっきり混ぜる。

親鳥のサッパリ脂と
かえしがお蕎麦に絡まって
う〜ん、
美味しい!

今回は、
冷蔵庫にアスパラが
あったのでのせたけど、
ゴーヤも凄く良く
合うと思う。

残暑を乗り切る、
元気ご飯、
お試しあれ。

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