長門で漬けたキムチが最高に美味しい

去年末に
白菜20kgほどを
友人と4人で
キムチに漬けた。
 
量が多いし、
馴れない作業で
「こんなで大丈夫？」
と、思った場面が
いくつかあったのに、
とてつもなく美味しい
キムチができた＼(^O^)／
 
この美味しさは、
どうしたことだろう？
 
まぁ、
あれだけ良い材料を揃えて、
美味しくならないはずがない、
とも言える。
 
主役の白菜は、
自然栽培。
友人が手塩にかけて育てた。
 
ヤンニョム(キムチの漬け汁)には、
秋川牧園の
無農薬無肥料野菜、
有機リンゴ
瀬戸内アミエビの塩漬け
無添加イワシエキス
茅乃舎の出汁
伝統製法で作られた本みりん
長門百姓庵の天然塩
長門の干し柿
韓国の無添加唐辛子粉
等々。
 
これらの多様な味が、
複雑に絡み合って、
白菜を盛り立て、
見事なハーモニーを
奏でている。
 
カラヤンが指揮した
ベートーベンの
シンフォニーのようだ。
 
うっとりするほど
美味しい。
 
その上、
健やかな身体も
つくってくれるのが
手作りキムチの
有り難いところ。
 
腸内環境を腸整え、
免疫力を高める。
 
抗酸化作用があり、
ビタミンA、C、K、
カルシウム、鉄分を補給し、
脂肪の燃焼まで
促進してくれるらしい。
 
市販品には、
砂糖や添加物が
沢山入っているから、
食べると返って
身体に悪いかもしれない。
 
だから、手作り。
 
面倒な作業だけど、
何人か集まって、
ワイワイやりながら漬けると
楽しく短時間でできる。
 
キムチづくりの後は
お鍋がいい。
 
白菜の切れ端に
残ったヤンニョムをまぶした
即席キムチを
豚シャブと食べる。
 
サイコー＼(^O^)／
 
山口の美味しい日本酒が
加われば、
それは、それは、
愉快な晩餐になる。