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小椋 渦
2024年1月14日 22:05
風が枝から葉を払い春を迎える支度をする今日は綺麗な冬の空あらゆる兆しを感じながら僕は僕だけが変わらないことに焦る風が木の葉を巻き上げて冬を連れていく今日は綺麗な冬の空あらゆる兆しを感じながら僕は僕が萌芽するまで寄り添う
2023年9月10日 00:42
憎しみとは錆びである。時と共に侵食し、その身を覆い尽くす。
2023年3月30日 15:33
震える神経で歌う叙情些細なことに掻き乱されて曖昧なものはそのまま君の目を見て未来を思う君の目を見て未来を思う寂しさ隠して笑うだけ寂しさ隠して笑うだけ酔えない僕の強がりか月夜の樹影に鳴り響く魂の叫び声を聴くその声に遠い記憶が揺れているかつての僕が思い描いた未来