新しい働き方/複数の収入源の確保を考える
できれば3つぐらいの収入源をつくりたいと考えています。
私は普段会社勤めをしているので、それがまず1つです。残り2つのうちひとつは金融資産、つまり今年話題のNISAを利用した個別投資による収入で、もうひとつは複業による収入を考えています。
① 会社
会社からの給与に関してはいわずもがなですね。
②金融資産
次に、金融資産については以下のリンク先の考えがなるほどしっくりきました。『JUST KEEP BUYING』の著者ニック・マジューリさんによる「年齢の変化による人的資本と金融資本の比重変化」に関する考えです。
NISAやiDecoなどの話題に上る内容は私の解釈では、老後資金につながる資金確保の文脈と思っていたのですが、投資による収入には別の側面もありそうです。
具体的には、スキルをあげて①の収入を上げる人的資本を積み上げるフェーズから、年齢を重ねるにつれて、スキルではなく、貯蓄や投資に代替させて金融資本から収入を上げる・生活を維持するフェーズへ変わるというのです。これは一個気づきでした。(もちろんリスクはありますし、カンタンではないかもしれません。自分の投資金融戦略についてはほかのnoteでまとめようと思います)
③複業
そして最後に複業からの収入を考えています。こちらは②よりももっと大変だと思いますが、2025年は挑戦していきます。
「副業」としていないのは、いわゆる時間の切り売り的なランサーズやクラウドワークスもよいのですが、スモールビジネスの立ち上げや小規模M&Aなどの会社を経営する方向を探りたいと思っています。
私は以下の本の影響が強いのかもしれません。サラリーマンが会社をM&Aすることを提案した本ですね。
もう少し深掘ると、働き方が多様化する中で、サラリーマンだけの人生じゃなくてもいいのではないか?と思っています。
もっといろんなものをみたいし、知りたいし、海外にも行きたい。日本が今後経済が停滞したときにどんな国になるのか、その「先輩」たちはヨーロッパなどにもあるかもしれない。
それを知ってまた日本社会に活かせたら、なんて思ったりします。
そんなことを追及しようとすると、どうしても自分で何かを創り出し、やりつづける力が必要になる。その環境や資本政策は事業を行うことなのかなと。
一方で、冨山和彦さんの『ホワイトカラー消滅』を読んで、地方でのローカルビジネスにシフトするのも魅力的だと思ったこともひとつあります。
どうしても、起業となると、グローバルトップを目指すとかを考えてしまい、ハードルが高く思考停止してしまっていました。ただ、そういうわけではなく、ローカル経済圏でビジネスを成り立たせる、そのことだけにまずはフォーカスすることでビジネスを成り立たせる(で、そこからもしかしたら経済圏を広げられるかも?)と考えるだけで、少し思考が進められそうかなと。
いずれにしても、何をやるか、何からできるかはこれから決めますが、できることをやって、実現し、道を拓いていきたいです!