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自己紹介【誰なの】
改めまして。遅ればせながら富澤史帆について。
【略歴】
現在46才、3月で47才になるアラフィフ。
アロマンティック、アセクシュアルの独身女性。
(性的欲求と恋愛欲求がゼロ)
発達障害(ASD)の兆候は未就学児の頃からあった。先生方から検査の指摘を受け続けるも、ネグレクトな両親はすべて拒否(というか無視)当然のごとく集団生活に馴染めず、不登校児になる。
算数障害(数字認識が弱い)もあった為、学習についていけない。言語理解だけはあった為、暇さえあれば図書館や本屋で活字を読んでいた。
小学生時代に両親が離婚、生地から父方の実家がある地方へ。男尊女卑の村社会にてネグレクトを通り越し、村八分状態でなんとかサバイヴして生きる。(食事がまともに貰えない為、山で山菜とったり魚とったり、時には年齢誤魔化しバイトしたり、悪い事もした)
高校は受験なし補欠で入り、物置で一人暮らし。なんとか卒業だけして家を出る。以降一度も戻らず。
職を求めて上京したのが18才、今もずっと都内在住。
自閉スペクトラム症の特性が発揮され、定職に就けず極貧生活を続け、とうとう42の時、コロナショックで荒んだ上司からのパワハラでバーン・アウト。
適応障害、不安障害から1年後、双極性障害Ⅱ型と診断。こだわりの強さ、強固なルーティンへの固執(この性質に伴った摂食障害)暗黙知への理解のなさ、感覚過敏を指摘され、44才でWAIS-IVを経て【アスペルガー症候群】と確定診断。
【更年期と子宮体がん】
46才8月に不正出血を認め、婦人科受診。
萎縮性腟炎が酷く膣の癒着にて、治療。
このとき頸癌は陰性、子宮も厚みなしの為、子宮体がんの検査はしなかった。
翌月ホルモン値の異常を指摘され、内分泌内科にて検査。低栄養でのローティースリー症候群と診断。経過観察。
9月〜12月、婦人科にてエストリール膣錠の治療を続ける。だんだん不正出血の量が増える。
「何かおかしい」直感的に婦人科に相談し、内診。
子宮の厚みが増していた。
顔色が変わったクリニックの先生から子宮内膜増殖症の疑いとして、近場の大きな病院を紹介される。
2024〜2025年の年末年始、過去一辛くてしんどい年越しを経て、年明けの診察と検査で【子宮体がん】と診断される。
現時点では【Ⅰa】もしく【Ⅰb】の疑い。
2月末にロボットによる腹腔鏡下手術予定。
【noteを書こうとしたのは】
精神病や発達障害を抱えた、中年期以降の独身女性が、がんや更年期に突入した時、どうなるの?
家族も、パートナーも仕事もない。
出産、育児、結婚生活も未経験で、雑誌やネット情報では、なかなか同じ境遇の女性の体験には出会えない。
なら、私がほんの少しでも「こんな人もいるんだ」とN=1の参考になりはしないかと始めることにした。
うまくはない、心のままに書くnoteなので、偉そうに参考にしてね!とは言えないけれど、どこかで誰かの心に響けば、それでいい。
そんな気持ちでいます。
よろしくお願いいたします。
富澤史帆