#37 新しいことを始めるときは期待してはならない〜マインドの法則
4月は新しいことが始まる季節だ。
皆さんも何か新しいことを始めだしたかもしれない。そんな新しいことを始めるときにとても大切な心構えがある。
それは新しいことを始めるに際して、私たちは期待ではなく感謝をもって、新しいことを始めたいということだ。それはその成果を左右する大きな違いになるから。
マインドの法則では、期待の先には不安が必ずセットで付いてくるとされている。一方、感謝の先には幸福しかない。変に期待するから、不安に押しつぶされそうになるのだ。
例えば、新しくnoteを始めるとき。もし、期待で始めてしまうと、PV数とかイイネの数などの結果が心配になり一喜一憂してしまうのだ。その結果、自分のモチベーションまでも左右されてしまう。
そうではなく、感謝を心構えとして持っていたらどうだろう。自分がこのnoteという場で作品を発表できることへの感謝、創作活動ができることへの感謝。そういった感謝の気持ちで始めていれば、たとえPVやイイネの数が集まらなくても、一喜一憂する事は無い。ダッシュボードを覗き見て、ため息つくこともなくなるだろう。つまり、感謝の気持ちで始めていれば、その結果に左右されることなくエネルギーを注ぎ続けることができるのだ。
そして追記しておきたいことがある。PVやイイネの数といったものは、直接的に自分でコントロールできるものではないと言うことだ。つまり私たちは、期待から始めると、自分で直接コントロールできないことに一喜一憂し、モチベーションまでもが左右されてしまうと言うことだ。
期待することによって、いちいちモチベーションを左右されるぐらいなら、感謝することによって結果に関係なくエネルギーを注ぎ続けるほほうがいい。自分がコントロールできないものに、いちいちエネルギーを削がれる位なら、自分がコントロールできるものにエネルギーを100%注ぐほうがいい。
私が思うのは、何かを始めても継続できない人は、期待が高すぎるのだと思う。期待が高すぎるからこそ、一喜一憂して、エネルギーが削がれ、途中で力尽きて継続できないのだ。継続するために必要なこと、それは一喜一憂せずに、ただひたすらコツコツと自分のやるべきことにエネルギーを100%注ぎ続けることだ。
最初から、期待など捨ててしまえばいい。新しいことを始めるに際して必要なこと、それは結果への期待ではなく、そういう機会に恵まれたことへの感謝の気持ちだ。そうすれば、余計なことにエネルギーを使わなくて済む。
期待より感謝の心構えでいること、それは自分がやれることに全エネルギーを注ぐことにもなる。その結果、継続へとつながり、10000人に1人になれる。それだけで成果は大きく変わってくる。
どうなるか分からない未来への期待は、自分の足枷になるだけだ。
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