なぜClubhouseがこんなに流行っているのか?マインド心理分析
こんにちは、Eラボです。
今回のマインド心理学・事例分析は、『なぜClubhouseがこんなに流行っているのか?』をテーマに分析していきたいと思います。
疎い私が気づくくらい、急速に伸びているClubhouse。なぜ、こんなに伸びているのでしょうか?もう分かりますよね。理由の一つとして大きいのは
・コロナによる自粛
自粛生活によって、人との繋がりが不足し、孤立感、不安感を紛らわしたい、そんな思いが音声によるSNS clubhouseを加速しているのだと思います。そして、それを後押ししているのが、紹介性という仕掛け。
・1人のユーザーが紹介できるのは2人のみ
この、まるでクローズで特別なコミュニティであるかのような仕掛けによって、「私も仲間に入れてほしい、仲間ハズレはいやだ」という欲望や「一人乗り遅れたらどうしよう」といった不安が刺激され、私も参加したい!となるのでしょう。
さらに、WEB上では「新たな音声SNSができたぞ」「新しいビジネスチャンスがそこにあるぞ」「このムーブメントに乗るぞ」そんな煽りもあって期待が高まります。
このように欲望、不安、期待…と様々な方向からマインドが刺激されて、電話番号という個人情報を取られることにリスクを感じなくなってしまうのです。
このSNSが立ち上がったのは、ちょうどコロナ禍が始まった2020年3月。タイミングも完璧。いやぁ、この企業はとても戦略がうまい!
これだけデータ通信が発達している中で、あえて必要のない電話番号を情報として取る、その意図はなんなんでしょうか?と私などは考えてしまうのですが、そんな事も考えられなくなるのが欲望と不安にのまれている時の人間心理です。
なぜこのようなことになってしまうのでしょうか?その原因の一つとして孤独感があります。それは一般的にいう孤独感ではなく、自分は守られていない、安心して生きていけないという孤独感です。
自分は自分の力だけで生きている。自分は守られていないのではないか、自分は頼れるものがないのではないか、といった孤独感は人を苦しめます。でも本当は私たちは孤独ではありません。
たとえ他人との繋がりがなくても、私たちは一つの大きなエネルギーの中で一体となって共存しています。つまり私たちは個ではなくありとあらゆるものと繋がっており、大きなエネルギーの一部なのです。そしてちゃんと導かれています。
このことが心底理解できた時、孤独感から解放され、他人との繋がりに依存することはなくなります。他人と繋がりがなくても、他人と会ったりしなくても平気になります。真の意味での自立ができるのです。
今回お伝えしたマインド心理学やマインド分析の方法は、こちらのマインドシフトプログラム講座で詳しくお伝えしています。
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