【読書会】第8回えるふとぅーろ読書会開催レポート
どうも。えるです。
最近は本をあまり読めていませんが、読書会はずっと継続して開催しています。
今回は、おすすめ本紹介形式の読書会を開催したので、その開催レポートです!
今回紹介いただいた本はこちらです。
『独裁者のデザイン』松田 行正
『この本が、世界に存在することに』角田光代
『あなたの人生の物語』テッド・チャン
『投資家が「お金」よりも大切にしていること』藤野英人
『本日は、お日柄もよく』原田 マハ
ちなみに私は原田マハさんの「本日は、お日柄もよく」を紹介しました。
読書会の雑談の中で、本を選ぶとき、何を参考にしているかという話題になりました。
書店員さんのおすすめや他の読書好きの人の好きな本、執筆者の名前が載った新聞の書評記事など、特定の人の口コミで薦めてもらった本の信頼度は高いよね、と。
一同、納得。
それなら、ネットののレビュー評価は参考にしますか?
ここからが面白い。
ある参加者は言いました。
ネットショッピングのレビューやレコメンド機能は、必ずしも信用できない。レビュー評価なんて、サクラを用意すればいくらでも操作できるし、レコメンド機能は「ネットショッピングの会社が売りたいもの」を掲載しているだけ。
そう言われるとそのとおりなんですが、レビューやレコメンド機能を過信している自分に気づきました。
消費者が目にするものには、すべてバイアスがかかっている。
情報の取捨選択、媒体によっての信頼度の重みづけといった+αの視点を持って、賢い消費者になっていきたい。
長くなりましたが、こんな感じで、読書会をやっています。
よければぜひ遊びに来てください。
申込は下記リンクよりお待ちしています。
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