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【地域活性化】という言葉の罠、その言語化 その2

いつもお世話になっております。

まちづくり法人の事務局をやりながら、挑戦をシェアするコミュニティ【BAKAMONO】の代表兼管理人をしていますが、普段はスーパーでレジのパートをしながら生計を立てています。

前回の続きです。

今回いっちゃん重要なのが、【地域活性化って結局なんなんでしょう?】

という話の前に

そもそもなんで地域活性化したいのか?

ということです。

地域活性化したいと思う一人一人が、その理由を言葉にすることが何より大切なんです。

これを読んでいるあなた。

あなたはどうして地域活性化したいんですか?

自分のスキルや経験を活かしたいから?

自分が惚れ込んだ地域の文化を残していきたいから?

お金儲けしたいから?

誰かの役に立ちたいから? などなど。

理由は人によって違いますから、千差万別です。

あなたが地域活性化をしたい理由を、言葉にし伝え続けることが冒頭に書いた【地域活性化という言葉の罠】を回避する唯一の方法です。

何か始めようとするとき、まずは自分がなぜそれをやりたいのか?それを言葉にするところからはじめると、前回書いたようなトラブルは生まれにくいです。

で、結局、地域活性化ってなんやねん?

今回、その言語化にチャレンジしました。もし納得いただけましたら、いいねボタン押していただけると嬉しいです。

それではいきます。


地域活性化とは



「その地域に暮らし続けること」


です。

別にイベントやらなくても、起業しなくても、誰かの役に立とうとしなくても、地域に暮らしているその事実だけで地域活性化だと思います。

僕はいわゆる「地域活性化」と言われている活動(イベントの企画、ビジネス企画、ボランティアetc...)をやってきました。後で振り返って考えると、「地域活性化」という言葉を掲げながら、自分のやりたいことをやっていただけだったと思っています。

地域のためというのは結局は自分のエゴ、考えの押し付けでしかありません。

地域に住む人のため!と何か新しいことを始めたり頑張ることも大切です。

けど、やっぱりその土地に暮らし、隣の人と声を掛け合い、暗い町にひとつでも多く家の灯りをともす、それこそが地域活性化です。

自分の好きな土地に暮らし、好きなことして暮らしていければそれだけで幸せなことなのかもしれませんね。



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