休日の読書は、意外な人と再会出来ました。
休日の土曜日いつもより少し遅めに起き、リビングに向かう、
カーテンを開けるとあいにくの雨、あいにくと言っても休日の日の雨がそんなに嫌いなわけでは無い、
洗面所で顔を洗い、洗濯機のスイッチを入れる、洗濯機が洗濯をしてくれている間に私は朝食を頂く、
何を食べようかと思いながら冷蔵庫を開け、冷凍庫の中の食パンを見つける、最後の1枚だが、1枚は多いので凍ったパンを半分に切り、冷蔵庫からバターを出し凍ったパンにバターを塗る、
このままトースターで焼こうかと思ったがなんだか寂しすぎるので、もう一度冷蔵庫の中を見る、こちらも1個だけ残っている、タマゴを取り出し、お椀に割る、砂糖と塩とマヨネーズを入れかき混ぜる、フライパンを出し、油をひく、フライパンが温まった所で先程のタマゴをフライパンの上に薄く広げる、少し焼けた所で片側から巻いていく、2.3度ひっくり返して卵焼きの出来上がり、
適当な大きさに切り分け半分のトーストの上に乗せる、その上に小さなトマトをスライスして乗せていく、仕上げはマヨネーズをかけ、トースターで焼く、
パンが焼ける間に牛乳をコップに注ぎ、あれ!無くなった、牛乳が無くなってしまった、中途半端に継がれた牛乳をテーブルに移動させ、焼けたパンをトースターから皿に移しテーブルへ、
『いただきます』一口焼けたトーストのパリパリ感と、ミニトマトの酸味、甘めに焼いた卵焼きとマヨネーズが混ざり合い絶妙な食感、一気に食べてしまいました、最後に中途半端な量の牛乳を飲み『ご馳走様でした』
天気が悪いので、家の中の片付け、玄関に行き、出しっぱなし革靴にブラシをかけクリームをつけて磨き、靴箱へ、
スニーカーもブラシをかけ、こちらは古いタオルを少し湿らせたもので汚れを落としていき奇麗になった所でこちらも靴箱へ、
玄関が片付いたのでホウキで掃き掃除、玄関が片付くと少し気持ちが明るくなります、その後少し掃除機をかけていると、洗濯が終わりましたよと洗濯機が呼んでいる、洗濯機から洗濯物を出し部屋干し、気休め程度に季節外れの扇風機を回す、
リビングに戻りテレビを付けソーファーに腰を下ろすと睡魔に襲われ、気が付くと11:30過ぎ、
付いたままのテレビを消し、自室に戻る、パソコンを付けるが何もする気が起こらず、12:00過ぎ図書館で借りてた本の返却日に気付き、
出かける準備先々週に借りてた本を2冊忘れない様に持ち、図書館に向かう、図書館の駐車場は相変わらず大盛況、空いている所を見つけ車を停める、
図書カードと返却の本を持ち車から降りる、返却の窓口3人目位に並ぶ、私の順番『このまま借りられる本は御座いますか?』聞かれるが『無いです』とボソりと答え、返却終了、
そのまま本の海の中に入っていく、息を止め魚を探すように本を探す、1冊目は吉本ばななさん、
さてもー1匹、作者のあ行端の方に奥田英朗、コメンテーター捕まえた!本の海を出て、
貸し出しの窓口に、家族連れが並んでる後ろに並び、2冊の本を借りる、駐車場に戻り帰宅、途中で牛乳が無くなっていたのを思い出しスーパーへより、牛乳と豆腐、50円引きになっていた明太マヨスパサラダ、を購入し帰宅、
帰宅後すぐに牛乳と豆腐を冷蔵庫に入れ、あっ!タマゴも無くなっていた、買い忘れたタマゴの事を反省しつつ自室に戻る、
自室に戻りさっそく借りて来た本を読もうと思うが、今度は借りて来た本を車から降ろすのを忘れていたのに気づき、トボトボと車に向かう、
リビングのソファーに横になり借りて来た本の一冊を開く、奥田英朗久しぶりに読むような気がする、コロナ禍のテレビ局の話か、なんとなくコロナ禍の話は本の中でも、読みたくないなと思いながら読み進める、
視聴率低迷のワイドショースタッフが精神科医を探す?
奥田英朗の精神科医!少し心が弾む?高鳴る?ドキッとする!
はやる心を抑えながら、本を読み進める、
突然の登場、
超久しぶり、
伊良部先登場、
忘れていた分けでは無いが余りにも間が空いていたので、もう会えないのではないかと諦めていた、マユミちゃんも健在この二人組無敵です、
前作から17年位過ぎている、生まれたばかりの子が17才高校生になっている、
話はというと伊良部医院を訪れる変な患者、そしてそれ以上に毎回変な患者以上に変な伊良部先生、
変過ぎても、もう何の違和感も無い変の次元が違う、変なのが当たり前の存在、感無量です、
伊良部先生との再会は私の心も癒してくれました。