どことなくAPEXっぽいボドゲ『リロード-名声を賭けた戦い-』日本語版が12月上旬に発売
皆さん、FPSってやりますか? ここで言うFPSは「First-person Shooter」一人称視点のシューティングゲームのことです。
私はほとんどやらないですが誘われて少し触ることはありまして、そんな数少ないFPS経験の1つが『APEX』です。
私ですら触ったことがある、ということは、おそらくそれだけ流行っているゲームなのでしょう。
そんなAPEXにどことなく似た世界観のボードゲームが12月上旬に販売されるそうです。まずは、4Gamer.netの記事をどうぞ。
『リロード-名声を賭けた戦い-』
時は近未来、軍産複合体メガコーポはサイバネ強化クローン兵の開発資金を集めるため、ある島で競技会『リロード-名声を賭けた戦い-』を開催した。
というストーリー。SFなバトロワゲームを彷彿させますね。というか、本当にFPSに着想を得たそうです。
ゲームは個人戦か2on2のチーム戦で遊べます。どちらも六角形のタイルを並べて作った島を探索して物資を補給したり、敵を倒したり。
倒された場合は「リロード」して戦線に復帰できるので、すぐやられてしょんぼりすることもなさそうです。
メカニクスはアクション選択
もうちょっとゲーム的なお話。記事によると、バトルロイヤル形式のアクション選択ゲームと書かれています。
アクション選択というと、自分の手番で出来るアクションを1つとか2つとか選んで行動していく感じでしょうか。
これだけ聞くと「じっくり考えて行動を決める」感じのゲームに思えますが、バトロワ系のFPSのようなスピーディーな駆け引きが楽しめるそうです。
ボドゲのデザイナーとしては「何か工夫があるのかな?」と気になる部分でした。