【解答解説】第38回管理栄養士国家試験(問36)
問題運動器疾患に関する記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。
(1)原発性骨粗鬆症は、脆弱性骨折がない場合には、骨密度が若年成人平均値(YAM)の80%以下で診断される。
(2)骨軟化症では、血清カルシウム値は基準範囲内である。
(3)変形性関節症の早期治療は、手術療法を基本とする。
(4)栄養不良に伴うサルコペニアは、一次性サルコペニアである。
(5)ロコモティブシンドロームの判定には、「2ステップテスト」が用いられる。
解答(5)
解説(1)×
原発性骨粗鬆症