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会社員+α《持論》

どうも、えいとともう申します。

東京の本部へ転勤してから1年半くらいになります。
大船渡(岩手)への単身赴任時に比べると働き方の自由度が大きくなくなった反面、仕事としてはド安定という感じです。

現在は主にバイヤー・自社センター管理というのがメイン業務ですがどちらかというと社内をつなぐ間接部門なので仕入先とのやり取りは多くありますが外への販売はほぼないんですよね。
まぁそういうセクションがあることで会社はまわります。

慣れてきたといいつつ違和感もあるんですよね。
外を相手にしない分、社内を相手にすることが大部分になります。
自分が勝手に感じているだけかもしれませんがこんな感じ。

《旧職場》
外販軸
販売可能なコストか?
トレンドや継続性はどうか?
ユーザーが喜ぶか?

《現職場》
内部軸
取り組んだという事実が残るか?
社内に筋が通っているか?
上層部が喜ぶか?

評価基準等を考えるとそうなるもんなのかもしれません。

とにかくミスをしない
まわりに迷惑をかけない
必要以上に目立たない

この価値観で仕事をしているヒトが多く感じます。
悪いとはいわないです。
仕事のやり方はヒトそれぞれですからね。

ただひとつ、間接部門ゆえに強烈な傾向があると気がつきました。

「会社の依存度があがりすぎる」
これです。

会社の指示がいかに理不尽であってもYES!しか言えなくなっているヒトがめちゃくちゃ多いと感じるんです。
中間管理職に面倒な仕事は集中しますが前提としてNO!がないので病んで潰れていくという悲しさ。

潰れたヒトの枠には次のYESマンが昇格し穴を埋めていく感じでしょうか。
うーん、これでいいのだろうか?
まわっている限りはヨシなんでしょうけどね。

YESマンを演じることで関係は良好となりますが超絶ストレスがたまると思うんです。少なくとも自分がそうしろと言われたらダルい。
その対価?として少々の給与UPが約束されますね。
もれなく大きな責任というオプションもついてきますが。

取りこぼすものが少々の給与UPのみなのであれば全てを会社に捧げず、その時間を副業なりにまわして別の柱を同時に運用する方向もありなんじゃないかな。

会社員+αみたいな感じですかね。
会社も仕事も嫌いではないんだけど依存度をあげすぎないよう対策していきたいな、と思う今日この頃です。

以上(´・ω・`)

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