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今年の手帳

今年は天体観測手帳を使っていた。

1年使ってみて、一番気に入ってる点は紙だった。手触りとさらさらした艶がいつ見ても気持ちいい。開いたときの第一印象はやっぱり大事だ。


天体観測手帳ならではの黒いページについては、個人的にはあまりしっくりこなかった。一週間が見開きになっていて、手帳ページと天体についてのコラムが交互に綴られている。天体についてのコラムの地の色が黒いので黒いページと呼んでた。

開くと雰囲気が良いし、気が向いたときに読んでおもしろかったのだけど、読んだときに「これ一昨日の話だ! 終わってる!」と残念な気持ちになったときがある。手帳ページの後に同じ週についてのコラムページになってたので、読むタイミングがズレてしまう。


中面の使い勝手は使用者の使い方によって便利さが違う。なので、個人的な使用感について。

私は日記に近い手帳の使い方をしてる。書く内容はできたことノートをベースにしてて、あんまり落ち込んだ内容は書かずにその日やったことなどを箇条書きにメモする程度。

参考:https://www.takahashishoten.co.jp/column/53541.html

大きさや中面の形式は、問題なく使えた。去年まで使っていたA5サイズの週間レフト式から、文庫本くらいの大きさの週間セパレート式に変更した。手帳自体を小さくして、見開き左ページにあった自由記入欄が無くなったけど問題なかった。1日に書ける欄の大きさも丁度いい。

仕事とそれ以外の一言メモを同じ手帳に書いているので、1日のスペースが真ん中で区切られているのも便利だった。


大きさや形式が慣れたものと違っても使えることが分かった。なので、雰囲気も使い勝手も良かったけど、次回はまた別のものにする。

来年の手帳は県民手帳を買った。

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