構図の練習を3ヶ月ほどやってみた記録
春がすぎるころには、何か無性に出来ることを増やしたくなる。
毎年何かをやっては、そんな事をすっかり忘れて日常に戻る。
せっかくnoteをやっているのだから、記録したらおぼえていられるかしら。
そんな気持ちで思ったことを書き出す。
やったこと
なるべく毎日、四角い枠の中に丸や四角など簡単な形を書く
良さげな絵とかを参考にするときは、なるべく直方体とか円柱に置き換えて書く
練習について気づいたこと
何日サボっても再開できれば大して問題ない
1回1回が効果的じゃなくても全然問題ない
楽をするための改良で効率が良くなる
最初はたくさん意味の無いことをやって、
飽きて嫌になったら無駄を減らしていくような
カスタマイズの仕方が良さそう
構図について気づいたこと
構図の性質と構図の感覚はちがう
ディズニーアニメはすごい
箇条書きで書けなかったので、この先に小見出しで少し詳しくする。
構図の性質と構図の感覚はちがう
構図の持つ性質を知ることと、構図の感覚を掴むことは違う。
今回練習してみて、性質は知識で、感覚はそれを使う鍵のようなイメージを持った。
「構図を勉強しよう」と思うと、だいたいそれについての知識が出てくる。使い方が分からなくて、富士山を見るような距離感で毎回ぼーっとしてた。
今回練習してみて、「なんかこのままだと気持ち悪いな」「今の状態だと単調でつまんないな」っていうのを少しずつ感じるようになってきた。
描いた後の四角い枠を眺めていたら、他人ごとにしか思えなかった知識を少しだけ身近に感じた。いつかは使うときが来るかもしれない。
ディズニーアニメはすごい
西洋の名画、画像投稿サイトの人気のイラスト、定額制で見れる映像などを参考にしてみた。その中で、ディズニーの昔のアニメが群を抜いてすごかった。
同じアニメでも、最近のアニメとディズニーのアニメでは大きく違った。
先に補足しておくと、最近のアニメがよくないわけじゃない。こっちは状況を伝えるような、説明的な要素が強いのかなと思った。それで、水平垂直が整った、直線とよく出会うのかな。
ディズニーの場合、長い直線が続きそうなところには物を置いたりして、それを崩してる印象があった。最近のディズニーは見てないので分からないけど、著作権が切れてるくらいの時代のものはそうだった。
どこで止めても絵になっていて、くしゃみした瞬間に撮っちゃった写真さえ美しい人を発見したような気持ちになった。