仕事を楽しくすることは人生を楽しくすることです
こんにちは、アイネの久保田です。
アイネでは、楽しく仕事をすることをモットーとしています。では、どうしたら楽しく仕事ができるのか、私自身の経験も踏まえてお話させて頂きます。
楽しくなる仕事を選ぶ
皆さんは、今の仕事を自分で納得して選びましたか?
休日以外の日は、会社や仕事が多くの時間を占めています。そんな会社や仕事を安易に選んでいないでしょうか。
会社に入社すると、その日から新しい人生が始まります。会社の雰囲気に馴染めない、この仕事は自分に合っていない、と思ってもすぐに辞めることもできず、仕方なく続けてしまうことになるなんて、絶対に避けたいですよね。
人生を楽しくするには、仕事時間を楽しくすることが重要です。そうでなければ、人生の半分は辛いだけになってしまうからです。
自分がしたいと思える仕事やその仕事ができる会社を自分自身の目で見て選ぶことが大切です。友達と一緒とか、周囲の評判だけで会社を選ぶと、他の人には合っていても自分には合わないかもしれません。素敵な洋服であっても、誰もが似合うわけではないのです。
社会人になったばかりの方は、会社に入って出会う人達で人生が大きく左右される場合があります。励ましあう仲間や尊敬する先輩ができたり、仕事に対する目標ができたり、自分の未来が描けるようになっていきます。
とはいえ、仕事が自分に合わずスムーズに進められなかったり、先輩に叱られる、あるいは他の社員に嫌味を言われることもあるでしょう。
こうしたことがあると、仕事を安易に選んだ人の場合は、問題を誰かのせいにしたり、原因追究もせず只々落ち込んでしまい、その状況から脱するのに時間が長くかかってしまいがちです。
逆に自分がしたい仕事を納得するまで選んだ人の場合は、同じような状況になったとしても、何が駄目だったのか何を見ていなかったのかを反省して、現状打開に向けて、新たな一歩を早く踏み出せるのではないでしょうか。
自分がしたい仕事を選ぶ、それは仕事の楽しさにもつながっていくのです。
仕事の「楽しい」を増やす
皆さんは仕事の好きなところや楽しいところを言えますか?
仕事は辛いものだ、楽しいところなんてあるわけ無いと思って、仕事と向き合っている人もいるかもしれません。仕事ですから辛いこともありますが、すべてが辛いわけではありませんよね。
楽しいとか、辛いとか、好き、嫌いとかは、視点によって変わるものです。少し視点を変えてみると、辛い時間から楽しい時間に変わったり、嫌いから好きになったりすることもあるのです。
私が仕事に慣れたころに、会議に参加することが増えてきました。予定を過ぎても終わらない、話の内容のレベルについていけない、そんな会議は私にとっては苦痛であり、早く終わる事だけを願って過ごしていました。
でもある時、会議で話をされている方の説明がとても分かり易く、知識の薄い私にも良く理解することができました。それからは、説明の仕方や話し方を観察するようにして、どのように説明すると分かり易いのか、出席者の説明の仕方や、話し方などを注視するようにしました。だらだら説明する方、要点を簡潔に説明する方、やたら細かく説明する方、いろんな説明の仕方を学び、苦痛と思っていた時間はとても勉強になる楽しい時間に変わりました。
プログラマーの方であれば、プログラムが上手く動かないときなどは、動かない要因を考え何が関係しているかを探し出しますよね。これがなかなか楽しく、原因が分かった時は本当にうれしく、この仕事がさらに好きになったりしませんか。仕事の流れの中で、自分の好きなことを見つけることができるのです。
バグを見つけるのが好き、ロジックを出来るだけ短いステップで組むのが好き、設計書の機能を分かり易く表現するのが好きなど、また尊敬できる先輩がいることや助け合える仲間がいることも、「楽しい」を増やすことになりますよね。
日々の仕事や生活の中で少しずつ「楽しい」を増やしていけると、人生そのものがわくわくしてきます。ほんの些細なことでも幸せを感じることができます。
あなたも仕事の好きなところ、楽しいと思えるところを見つけてみましょう。
仕事を楽しくするのはあなた自身
仕事に限らず、人生でも自分でしっかり考えて決めることは、人生を楽しくするか、つまらなくするかにつながっていきます。
私は全て自分で考えて自分で決断をしてきました。いろいろ失敗もありましたが、後悔はありません。失敗と思える経験も、今の「楽しさ」の一部になっていると思います。
楽しさは自分で見つけていかないと、待っているだけでは楽しさは通り過ぎて行ってしまいます。楽しくするのかつまらなくするのか、全ては自分自身にかかっているのです。
あなたの仕事が楽しくなり、人生も楽しくなることを願っています。
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