カフェレストラン店長を辞めて、エンジニアになってみた
こんにちは、アイネの熊田です!
私は飲食業界からIT業界へ転職をしました。なぜ未経験からIT業界へ転職したのか、現在はどんな仕事をしているのか、、、そんなところを今回は書いてみました。
ぜひ最後までご覧ください!
飲食業界からIT業界へ
私はIT業界未経験で、2020年にアイネに入社しました。それ以前は8年ほど飲食業界で働き、カフェレストランの店長も務め、目まぐるしい毎日を送っていました。しかし30歳を目前に、雇われ店長として働く日々に「このまま飲食業界で働き続けていくのか...」という気持ちが沸々と沸いていました。
どんな仕事をして、どう活躍したいか、、、これからも発展していく、将来性のある業界で働きたい、何かを作る業界で働きたい、個人の技術がより評価される業界で働きたい!と思いました。そして何よりも、新しいことにに挑戦したいという気持ちから、以前から興味のあった「IT業界、システムエンジニア」への転職を決意しました。
一念発起し仕事をやめ、プログラミングスクールに通って勉強を始めました。プログラミングを通して作ることの楽しさを実感し、絶対にIT業界で、システムエンジニアとして活躍したい!!と思い、転職に至りました。
転職して思ったこと
転職して思ったことは、前職での経験を生かすことができるということです。例えば、設計やプログラミングの細かい仕様の確認では、接客を通して培ったコミュニケーションスキルが役立っています。またスケジュールや品質の目標達成に対する姿勢には、売上等の目標クリアを重要視してきた経験が生かされています。
ITスキルについては0からスタートした私ですが、これまでの経験を生かして仕事に臨めると思えたことは、とても励みになりました。
今は証券システム開発で実績を上げています!
入社後は社長直々の新人研修を経て、その後、証券フロントシステムの開発(エンハンス開発)に携わり、現在に至っています。新人研修では、設計書作成からテストまでを実践的に学ぶことができ、現場に出る前の心構えや大まかな仕事の流れを知ることができました。
開発現場では影響調査、詳細設計、プログラミング(C言語、Java、Cシェル、SQL)、単体~総合テストまでを主に担当しています。
証券システムでは、現物・信用取引、先物・オプション取引、外国株取引など様々なプロジェクトに携わらせていただき、業務知識を学びながら、プロジェクトの成功にも貢献してきました。Webサーバ処理、APサーバ処理に加え、最近ではバッチ処理のプロジェクトを担当し、無事リリースすることができました。様々な機能や技術に触れ、日々面白さとやりがいを感じています。まだまだ技術者として未熟な私ですが、クオリティの高い製品の製造とサービス向上を目指して業務に取り組んでいます!
今後はITのプロフェッショナルとして社会に貢献したい
これから経験する様々な業務を通して、何らかのスペシャリストとして胸を張れるようになりたいと考えています。情報処理技術者の資格取得にも挑戦し、基本情報技術者にも合格しました。また、日々のIT関連ニュースにはアンテナを張って、ITの動向を常にチェックするよう心掛けています。
業務面ではWebアプリケーションの開発に挑戦し、技術力を高めていきたいと思っています。同時に、アイネの一社員として会社を支え、発展させていくことにも注力できるよう努めています。
アイネは何でも言える、何でもできる会社です
入社して日が浅いですが、もう何年もアイネにいるような気がしてしまう、そう思ってしまうほど皆が温かく、社員一人一人を応援し尊重してくれる会社です。優しくもあり厳しくもある社長や経験豊富な先輩方に支えられ、毎日の仕事にも、プライベートにも、何事にも全力で取り組めます。月に一度のマンスリーミーティングでは現況報告を行ったり、その時々の議題に対して意見を出しあったりと、自分の意見や考えを発信でき、受け止めてもらえる場があるのがとても魅力的だと思います。
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