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手から手へ
次世代につなぎたい。
先人からつないできた職人の手仕事、ヒトとモノやコト。
その背景では分業制による関わり合い(コミュニティ)、ひとつひとつの製品に心を配る繊細さ、直しながら使い続ける手に合った仕事道具など、小さな気遣いや何気ない日常の積み重ねが日本の歴史や文化をつないできました。
海外から来られる方々が興味を持ってくださる日本独自の景色や文化は時代の流れの中でその技術や伝統を引継ぎ、懸命に守り続けてくださっている方々のお陰だと思います。
コスパ・タイパが重視され合理性が求められる昨今です。
少し器用ではない生き方かもしれません。
けれど、そんな職人さんに出逢うたびに
小さなしあわせと感謝を感じています。
そこには豊かさのヒントがある様に思います。
『日本を守りたい』という想いは、壮大で尚且つ漠然としてしまいますが
この手仕事のひとつひとつにリスペクトを込めて
子どもたちにつなぎたいと思っています。
個人主義も楽ですが、
頼り合い・信頼し合う関係もまた良いものです。
文字を書くことは得意ではないですが、職人さんを訪ねたり仕入れたり
少しずつご紹介していきたいと思います。
お力添えいただけますと幸いです。
補足
今日まで引き継がれている
手仕事や文化、技術を
次世代に継承したいという希望をもっております。
先人が遺してくださった" 伝統 "は一見理解し難く
また受け入れ難い面もあると思います。
各々が何度も向き合う中で昇華されることもあり、再考する機会を与えてくれることでもあると考えております。
背景においては、発祥や歴史などルーツに議論が残されていたり
確執の元となっていることもあるようです。
その正確性は大切なことではありつつも、本題とはしておりません。
後述の記事につきまして、当時を知らず歴史の専門家ではない者が
聞きかじりの主観で宝探しをしているとご理解くださいませ。
ひとつひとつの製品・作品の背後にある
" 人間らしい " アナログの側面も含めた個々の美しさ・豊かさを尊重したいと思います。
最後に、
素人の私の訪問を喜んで迎え入れ、大切なお時間を割いて
相手をしてくださる職人の皆様に心より感謝申し上げます。
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と共に仕入れ旅をしております。
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