“不法移民をルワンダへ” イギリスが苦渋の制限策? 「“なんとか仲良くできる”を超えた」 日本の進むべき道は
言葉・文化・マナー・モラル・価値観が違うと軋轢が必ず起きる
言葉・文化・マナー・モラル・価値観が違うと軋轢が生まれます。
個人や集団における違いが大きくなればなるほど、その軋轢も深刻なものとなります。
違いが多ければ多いほど同じ事が起きます。
そして価値観や行動規範などが相容れないものならば、なおさら深刻な軋轢が生まれてしまいます。
さきほど挙げた項目で一番個人の努力によってなんとかなるのは、「言葉」です。すなわち語学力。
しかし文化の違い、マナーやモラルの規範の違いなどを乗り越える事や、妥協して共存する事は極めて困難なのです。
多くの人々は「なんとかなる」「お互い理解し合えば大丈夫」と考えているようですが、それらの考え方は、性善説に基づいた甘いお人好しな考え方だと思います。
現実を見てみますと、価値観・マナー・モラルなどの規範が共存不可能な個人や集団、制度を悪用する個人や集団の存在が目立ちます。
そして受け入れ国側の国民が、移民問題や軋轢で苦しんでもなんとも思わない政治家や活動家もいます。
また人材育成を放棄し、安い労働力だけを求める企業や国もあります。
そんな企業や国は労働者全般を奴隷として見ており、外国人労働者も安い労働力としか見られていません。
移民問題や多様性問題についての投稿概要
ツイッターを使っていた時、移民問題・多文化共生問題に関する内容やニュースを数多く投稿してきました。投稿の概要の一部を補足付きで紹介したいと思います。
時系列順ではありませんが、投稿時期はおよそ2017年から2023年頃。
「みんな仲良く出来る」「話し合えばわかる」はただの机上の空論
日本人同士でも、小さな軋轢が起きたり、価値観や考え方の違いが起きたりしますね。
言葉・文化・価値観が違う大量の外国人を受け入れて、「なんとかなる」「みんな仲良くできる」は机上の空論です。どのような文化や価値観でも話し合えばわかる、どのような文化でもわかりあえる、というのは現実を見たら嘘だという事がわかります。
多文化共生とは難しく、厳しく、時には残酷なものなのです。
軋轢をできる限り減らすためには、まずは受け入れ人数を少なくする事。
そして人手不足をやたら外国人で補おうとしない事。
受け入れる数少ない外国人に関しても、文化・語学力・価値観ができる限り日本人に近い人、あるいは日本人に近づける人に厳選した方がいいのではないでしょうか。