江藤淳の書籍で最初に読んだのは「閉された言語空間-占領軍の検閲と戦後日本」の英訳版でした。
英訳版をあえて読みたかったというよりは、たまたま手に入ったのが英訳版の電子書籍でした。
ちなみに英訳版のタイトルは「Closed Linguistic Space: Censorship by the Occupation Forces and Postwar Japan」(公益財団法人日本国際問題研究所が英訳)。
それが私にとって江藤淳との「出会い」となりました。
今回読んだのが
最近行われた日米安全保障協議委員会の「2+2会議」で、日米同盟が別々に協調し合う姿勢からより協力し合う姿勢へのシフトが見られました。
それについてランド研究所の政治学者であり、ランド研究所内の国家安全保障研究部日本担当主任のHornung氏とアメリカン・エンタープライズ研究所のCooper氏が、外交や防衛関係の専門誌「War On The Rocks」にて成果と今後の課題について分析しています。
概要と気になったポイント: