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手天道衛教自分神話研究会・講義2
神道と仏教
神道、日本のアニミズム
日本古来の宗教。弥生時代に中国に「鬼道」と悪意をもって記載された
シャーマニズム。弥生時代から三種の神器につながる、鏡、剣、勾玉があった。また鳥居の存在も確認されている。
だが、この「神道」には正典にあたるものがない。
『古事記』に記載がある、伊邪那岐大神と伊邪那美大神との神話、その結果1日に1500人の人が生まれ、1000人の人が死ぬ。
蛆が湧く死体、これを忌み嫌った。
その思想は「正典」なきまま引き継がれ、われわれは親族が死んだ悲しい時間、50日間神社に近づくことができない。
「死」を忌み嫌う「神道」。
現代社会では死は必ず訪れること、忌み嫌うべきではないと言われている。
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仏教、外来の宗教
一方、聖徳太子の時代頃から、大陸の最新の文化と共に「仏教」が伝来した。インドから中国を経て、南都六宗から各種経典は伝来してゆく。そこで、「死」を不得手とする「神道」から「仏教」は主に死後の世界を担当することによって民衆の宗教となって行った。
極楽浄土。
戒名。
末法思想。
紀元前544年に入滅されたお釈迦さま。
入滅後2500年も経っている。そこに最新の科学を学ぶ現代人が疑問を抱かぬ訳がない。
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神道→仏教→衛教
現在、科学に寄り添う宗教はいまだ少ない。まず、科学的に来世は存在不可能。ならば、戒名も極楽浄土も地獄も六道輪廻も存在しない。
でも、戒名準備購入しなければ葬儀があげられないし、世間の目もある。
葬儀は残された喪家のための儀式と化している。
墓じまい、仏壇廃棄、戒名不要、位牌不必要といった風潮。
散骨。
でも、祖先崇拝する心は残っている。
どうすれば?
それが喫緊の課題。
でも、世にはびこる新興宗教には問題が多い。
共産主義は全てを否定する。宗教否定。
キリスト教は正式にローマに認めれていないような団体が日本から韓国などに大金を送金する為に霊感商法を行っていた。
宗門と学会とで対立する仏教系の宗教も、
イタコ宗教を展開する、自称仏教系の団体も、
教化神道13派も、
ヨガ系から危険思想で問題になった団体など、
多額の献金か奉仕活動を強制する団体がある。
危険だな。
日本人は無信仰なのではない。
安心・安全な宗教がないからだ。
そこで私は「手天道衛教」を公表するにいたったのです。
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手天道衛教・自分神話研究会
手天道により、祖先崇拝。自我に最高神は宿り、全ては現世利益。
11の方角に厄除けを自ら行い。そのインドの神々を六道輪廻から解放する。
さらにあなたが住む、在所の神と未来を築く。
安心・安全。
科学に寄り添う。
献金・奉仕不要の本格宗教を目指す。
それが、「手天道衛教・自分神話研究会」です。
宗教ビジネスばかりの世の中。
1つぐらい皆様に信じてもらえる宗教があってもいい。
誰もそんなことはやらない。
でも手天道衛教は、やります。
衆生救済。
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