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息抜きの方法~昼寝はしても良い?~

勉強したいけど眠い…というとき、一瞬昼寝をしてしまおうかと迷うことは多いと思います。
今回は、息抜き・昼寝の方法についてお話しします!


昼寝をしても良い?

結論から言うと、どうしても眠い時は一旦寝てしまうのがいいです。眠いのを無理に我慢しても、集中力が欠けて非効率だからです。

ではどれくらい仮眠をしたら良いのでしょうか。

昼寝は、15分から30分程度が最適と言われています。一旦短時間の仮眠を取ることで頭がすっきりして、そのあと集中して勉強することができます。

ただし、長すぎる昼寝はNGです。一度深い眠りについてしまうと、すっきりと起きることができなくなってしまいます。


正しい昼寝は効果大!

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昼寝は、集中力・注意力などを回復させ、学習効率を向上させるだけでなく、記憶の定着にも効果があるとされています。

人は寝ているときに、眠りが浅い「レム睡眠」と眠りが深い「ノンレム睡眠」を繰り返しますが、眠りが浅い「レム睡眠」の時に、脳は記憶を整理するといわれています。

まさに15分から30分程度の短時間の睡眠が、「レム睡眠」にあたり、眠気を覚ましてくれるだけでなく、脳が整理されるという効果もあるのです。

一方、深い眠りである「ノンレム睡眠」に入ってしまうとすっきりと起きることができなくなってしまいます。そのため、長時間の昼寝はNGなのです。

昼寝をとるときは、必ずアラームを設定しましょう。


仮眠以外で目を覚ます方法

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多少の眠気であれば、仮眠を取らずに目を覚ます方法もあります。
例えば…

・飲み物を飲む(カフェイン入りは特に効果ありだが、夜寝付けなくなることもあるので注意)
・ガムやタブレットを食べる
・冷たい水で顔を洗う
・目薬をさす
・体を動かす
・マッサージをする

などは実際自分も眠気覚ましに実践していました!

また、少し眠いときは目で見るだけの勉強よりも、手を動かしたり、声を出したりした方が集中力を維持できます。


規則正しい生活が大事!

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もちろん、規則正しい生活をすることが大前提です。

出来るだけ同じ時間に起きて、同じ時間に寝る、そして睡眠時間8時間以上を維持できるようにしましょう。

受験勉強は長期戦なので、休息の取り方も大切になってきます。

自分に合った休息の方法を早めに確立することが良い結果を導くともいえます。是非色々試してみてください!

ここまで読んで頂きありがとうございました!

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