喪失感.虚無感.寂寥感

久しぶりの2連休

あの日までの
休日

5時起きで
海へ
波乗り2時間

帰宅して朝食
納豆トーストとコーヒー

また2round目
波乗り

友達とカフェでお茶

夜は友達と呑みに
夜の街へ

いっときも
じっとしてなかった

あの日からの

私の休日

長男の遺影の前から動けず

長男と私の
珈琲準備

ボッーーーとして

気付いたら

夕方

長男は
こんな私
望んでないはず

手紙に書いてあった

『波乗り気を付けて
良い彼氏できると良いね』

波乗りできない
海も見たくない

彼氏なんて
人とも会いたくない

長かった髪も

邪魔

ベリーショートにして


何もしたくない

ごめんね
こんなネガティブな母
嫌いでしょう

もう少し


かかりそう

会いたくて
会いたくて
会いたくて
会いたくて

長男のことしか
考えられなくて

救ってあげれなかった
気付いてあげれなかった
もっと抱き締めたかった
もっと話したかった
もっと色んな料理食べさせたかった

会いたい

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