蕎麦食推進クラブ「さざれ石」会報 #002
こんにちわ、年がだいぶ押し詰まって来ましたね。
2024年も終わりまであと僅か。皆さん、いかがお過ごしですか?
今回も蕎麦を使ったお料理、美味しいお蕎麦屋さんの情報などでお楽しみいただければと思います。
年末には年越しそばも待ってますので、お読みいただき何かひとつでも参考になれれば嬉しいです。
🔶新たに投稿頂いた記事
[自宅で楽しむ編]
🔸karapocoさん
元来、生蕎麦がお好きでお近くの精米所が地元産100%の蕎麦粉を使って作る生麺を長年使ってらっしゃったのですが、昨年製麺事業を止めてしまった為、仕方なくいつも乾麺を食べてらっしゃるそうです。(う~、残念。)
今回、国産蕎麦100%使用した十割蕎麦でトライ頂きました。
まずはなんと言っても紫山芋ですね。
この紫色はアントシアニン、そうポリフェノールの一種です。
紫山芋は、健康にも良い栄養素がたっぷり含まれていますので、蕎麦とタッグを組めばヘルシー倍増、映える色も良いですね。
熱を加えても色目は変わらないそうですよ。
宮古島で多く採れるようですが、茨城、千葉、宮崎でも栽培されているようなのでどこかで入手したいですね。くぅ~。
🔸茶屋ファームさん
なんとなんと購入した製麺機を試したくて試したくて、もう我慢できな~いと連続投稿されました。
前回は十割の盛そばでしたが、今回は二八のかけそばに挑戦されました。
それも赤穂浪士が討ち入りした12月14日に掛けて、かけそば。👈決して、オヤジギャグではありません。( ´艸`)
感想としては、麺がちぎれてもいいから十割に拘りたいとのことです。
やはり、蕎麦本来の香りを味わいたい向きには十割がお薦めですね。
あと、ツユ、器に課題感を持っているようですので、次回以降に期待したいと思います。👈あれ?ちょっとハードル上げちゃったかな。( ´艸`)
🔸Shokoさん
ワインエキスパートで世界のワインのみならず、日本産ワインについても現地まで足を運び試飲などされている方で、と~ってもワインに造詣が深い方。
しかも、料理の腕も確かで色々学ばせて頂いています。
そうそう、私はお酒はなんでもござれなのですが、Shokoさんの記事を読むとワインが欲しくて堪らなくなり、ここ1ケ月で3度日本産ワインをオンライン注文しちゃってる始末です。( ´艸`)
今回の記事にもありますように、必ずお料理との相性も書かれていて、私が書く日本酒と料理記事との異種バトルでもしてみたいところです。
毎月おうちビストロという記事を定期投稿されていて、今回はクリスマスが近いし寒い冬にぴったりという事でビーフシチュー、ミートローフのお料理と合わせるワインのご紹介をされています。
そして、なんと嬉しい事に蕎麦に合わせるワインのご紹介もいただきました。
蕎麦にシードルが合うというのも知らなかったし、山梨北杜市産の赤のスパークリングでお試しされています。(う~、これも呑んでみたい~)
ワイン好きな方、必見です!
[文学・歴史で語る編]
🔸Alt.Mizukawaさん
俳句を詠まれて、読み物に纏わる旅をされる方です。
今回は、隠岐の島を愛したラフカディオ・ハーン(小泉八雲)の旅行記『伯耆から隠岐へ』に准えて、沖へ島流しになった後醍醐天皇から560年の時間を経て小泉八雲、そこからさらに130年経ってから自身で訪ねらた想いを綴られています。
かつての偉人も同じ場所でこの海と光を眺めていたのであろうという件には、多いに共感する場面です。
冒頭、蕎麦処としては信州にも負けないと出雲の蕎麦文化を称されていて、
旅の最後に本土へ戻り、旅の疲れを労い癒すラストシーンで蕎麦、日本酒が登場します。
書物に准えて旅をする、しかも一句詠んで。
これはツウな大人旅ですね。
[創作編]
🔸popoさん
私がこのnoteを始めた当初の頃からコメント交流いただいていたpopoさんからこの度noteを休止するに当たり、こんな素敵な贈り物をいただきました。
いや、何とも愛らしいですよね。
創作でお力を借りようと思っておりましたが、本業の絵画教室の方に専念しなければならないこと、ボランティアで取り組まれている文化財の方にも注力しなければならないこと、そればかりか大学で勉強も積んでるんですよ。
恐るべきタフネスぶりなのですが、流石に寝る時間も惜しんで、にも限界点をとうに超えてしまっていたようで今回noteを休まれる決断をされたようです。
個人的にはとても寂しいですが、いつか戻られる日を待ちたいと思います。
(心の声:必ずだよ!待ってるからね。)
この作品は、鳥の本体は大根おろし、くちばしは紅ショウガ、目は海苔で作られているそうです。
このアイデア頂いて、色んなバージョンが出来そうですよね。
皆さんも何か、見て楽しい、食べて美味しいお蕎麦の創作も考えてみてください。
尤も、良くできていて勿体なくて食べられないですね。
popoさんの記事はこちらになります。
ひとつずつの作品がウィットに富んでいて、愛らしく小技が利いていてとても楽しい作品ばかりですので、ご覧くださいね。
🔷過去記事から
[自宅で楽しむ編]
🔹gingamomさん
ガレット、チヂミ、グラタンに挑戦されました。
ガレットにさり気なく添えられているものにも実に細やかな心配りがされていますので参考にしてみてください。
チヂミも蕎麦粉100%で作られています。
こりゃ堪らん、ビールが呑みたくなってきた。( ´艸`)
ポタージュスープからグラタンにもとろみ付けとして、蕎麦粉を使っています。寒いこの季節には、身も心もポカポカに温まるだけでなくヘルシーですよ。
仕上げは唐揚げです。
もう、これは日本酒を冷でくいっといきたい気分です。
ふぅ~う、今週もお腹いっぱいです。
とても美味しゅうございました。
最後に、
蕎麦食推進クラブ「さざれ石」では、皆さんの投稿記事をお待ちしています。
会員制ではありませんので、クラブ立ち上げ記事をお読みいただき、会報に掲載された記事を見て、ピンと来たら是非ご参加願います。
投稿記事には下記の記事と #蕎麦食推進クラブさざれ石
を必ず貼付ください。光の速さで回収に伺います。
もし、迷ったら、クラブ立ち上げ記事にコメントください。
次回の会報は、12/28(土)午前中に投稿予定です。
尚、蕎麦食推進クラブの会報は基本土曜日午前中に投稿、それ以外の私の記事は毎週月曜日朝7時からシフトし、毎週水曜日朝7時の投稿とさせていただきますので、引き続きお付き合い頂ければ幸いです。
※ご注意
会報だけを纏めたマガジンを新設しましたので、マガジンフォロー頂いた方。申し訳ないですが、こちらへのフォローをお願い致します。