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人生へのご褒美旅/ハワイ・オアフ島(最終編)


🔶まえがき


 最後の直線コースに入って来た人生。
ずっと後回しにしてきた自分たちへのご褒美。

この人生へのご褒美旅の最大目標であった『ポリネシアカルチャーセンター』、折角行くのなら、と計画した『ロック・ア・フラ』。
このふたつのイベントについては、大・大・大満足のとても中身の濃い時間を過ごすことができました。

そして、ワイキキビーチの青い空と青い海。
さすがに泳いだりしませんでしたが、ハワイの海を肌で触れ感じることができました。

ヘッダー画のように、この旅も終わりを迎えようとしています。

最後の1日は、再び、ワイキキビーチに出て、サーフィンに挑戦。

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したいと思っていますが、それは、
旅 第4日目を見てのお楽しみ (^^♪


 人生へのご褒美旅の第1日目から第3日目までは、下記の通りです。

最初からご覧になられてない方は是非、お立ち寄りください。
ハワイ・オアフ島への旅を予定されてらっしゃる方には、少しは参考になれるかと思います。


🔶旅 第4日目

 さあ、ハワイを楽しめるのも今日が最終日、旅の仕上げです。

朝食は、これまでと同様に3階のルアナラウンジへ。

ごはん、みそ汁、スクランブルエッグ、納豆などを食べてから食後のコナコーヒーを飲んで、さあ最後のワイキキビーチに向かうよ。


🔷ワイキキビーチ散策

まずは、デューク・カハナモク像にご挨拶して、っと。

ワイキキの海をいつも見守っててくれて
ありがとうございます!



ワイキキビーチも見納めだ

 お~っと、サーフィンの支度を忘れてた!

どれだったかな ~ ~ ~ ボードは?




というのは、真っ赤な林檎、真っ赤トマト、いや真っ赤なウソでした。

折角訪れたご褒美旅で、救急車で運ばれたり、新聞沙汰になっては元も子もないじゃないですか!

静かにワイキキの海を感じ、しかと眼に焼き付けようと思います。
GYMで鍛えた肉体美❓をご披露できなくて、残念!( ^)o(^ )


何度見ても良いな~
このアングル


浜からハイアットリージェンシーを臨む
左:エヴァタワー  
右:ダイヤモンドヘッドタワー
サーフボードもカッチョイイ!


お~、これも絵になる。


堤防からの眺め
左からシェラトン・ワイキキ、
アウトリガー・ワイキキビーチ・リゾート
モアナ・サーフライダーウェスティンリゾート&スパ
ハイアットリージェントシー エヴァタワー

反対側に目をやれば
ダイアモンドヘッド
がお出ましだ。


ハイアットリージェンシー
エイキキビーチ 
リゾート&スパ

堤防から見ると青いパラソルも
開いてまた違った趣き。
これも絵になる。


カニがあちらこちらに
緑と黒のまだら模様が
オシャレだけど、
わかりにくいかも⁈




 2時間余り、ビーチを歩いて回った。

まだまだワイキキビーチに佇んでいたいけど、ランチに向かう時間が近づいてきてしまった。

一旦、ホテルに戻って、レストランランチ用に着替えて出掛けるとしよう!

ハイアットリージェンシー
エヴァタワー1階入口付近
レストランランチへ出発

🔷『ペスカ・ワイキキ・ビーチ』ランチ 

 ランチを予約してあるイリカイホテルまでは、バスでの移動だ。
ディスカバリーベイまではおよそ20分くらい。
バスストップから徒歩5分くらいでイリカイホテルへ到着。



実は、リムジンでの送迎でした。


と言いたいところですが、ちょうど同じ時間に中国人と思しき若者3人がこのクルマで到着。

海側の中庭で

30階にあるペスカレストランに行きたいが、目指すべき場所へのエレベーターがわからない。

最初乗り込んだエレベーターは、客室専門だった為、30階までは行くことが出来ない。
う〜ん、困った。

仕方なく、お土産品などを売っているお店のスタッフに尋ねたら、エレベーターの乗り口まで案内してくれた。
これは助かった。
顔はごっつい方だったけど、優しい対応に感謝、感謝。

しかし、わかりにくい。
レストラン専用のエレベーターがまったく別の場所に設置されていた。

ほどなく、30階に到着し日本人スタッフが席に案内してくれた。


ランチタイム

シャンパンとブレッドが運ばれてきた。


前菜のサラダ

まずは、乾杯だ
サラダとパンを食べながら、少しほろ酔いに。
流石、昼のシャンパンは利く。

そうこうしていたら、外国人スタッフが声をかけてくれてどうやら場所を移して写真を撮ってくれるとのことだ。

黒人の方なのだが初代007ジェームスボンドのショーン・コネリーにそっくりなんだ。
瞳が薄い青みがったグレー色をして、とってもダンディー。
一緒に写真撮っておけば良かったと、のちのち悔やむ。(+_+)

店内の海側の眺めの良い部屋をいくつか案内してくれて、スナップショットしてくれた。

ダイヤモンドがチラ見できる部屋からパチリ。

なんとここから
ダイヤモンドヘッドが見える


2人の間の背後にうっすら
ダイヤモンドヘッドが。
この感じも中々良い。

ショーン・コネリーさん、実は折角撮ってもらったんだけど、ストラップが写り込んでしまって、何枚かはボツに、、、。

それでも、部屋を変え、角度を変えてたくさん撮ってくださった。
とても優しいダンディーサービスマン。thank you!


席に戻ろう!



席に戻ると、メインディッシュがサーブされた。
ところがどっこい、シャンパンで少し気持ち良くなってしまい、肝心の画像を撮り損ねてしまった。

食い気と酔い、、、反省しきり。

何とか、生き残っていた。(*^^)v


デザートケーキ到着。
フォークを持っていざ食べようとケーキに触れた瞬間、家内に注意され、カメラに持ち替えたため、ケーキさん少し削れてしまった。
お恥ずかしい。(+_+)

情けなく、フォーク跡が


こんな断面です
チーズスフレがとっても
クリーミーでした。

コーヒーで一息ついて、食事をすませた。

食事を終え、イリカイホテルの1階中庭を抜けハーバーをパチリ、パチリ。


バスストップ
ディスカバリーベイに向かう。

 HIバスを使って、一旦アラモアナセンター経由で次の目的地カメハメハ大王の像を目指そう。
バスストップの待合に座っていたら、野鳩がすぐそばまで来てくれた。

カノコ鳩といい、元々、東南アジア、南アジアに分布していたのが持ち込まれ住み着いているようだ。

出典元:Wikipedia カノコ鳩
アラモアナセンターへ

ダウンタウンルートへの乗り継ぎの間、ぷらっとマカイマーケットのフードコートでしばし休憩を。

マカイマーケット
フードコート入口


カメハメハ大王像へ向かう

🔷カメハメハ大王像

 30分ほどで、アリイオラニ・ハレに到着。

出典:Wikipedia カメハメハ大王

 ハワイ諸島を統一したハワイ王国の初代国王。
外交手腕に長けていて、西洋諸国と友好関係を保ちハワイ王国の独立を守り、伝統的文化の保護と繁栄に貢献した人である。
尚、この像は本人を模したものではなく、建立当時の王が宮廷内で一番見た目が美しい男性をモデルにしているそうだ。
なるほど、良く見ると整った顔つきをしている。
因みに左手の槍は平和を表し、揚げた右手はハワイの繁栄を表しているんだそうだよ。


足元で、めちゃくちゃ小さい、スズメサイズの鳩が、さかりがついたのか鳴きながらたわむれていたので、パチリ。
調べたら、チョウショウバトという鳩だった。

出典:Wikipedia  チョウショウ鳩

折角なので、ハワイ州最高裁判所に立ち寄った。
空港なみの厳重なボディーチェック、持ち物検査のあと、入室。


アリイオラニ・ハレは、ハワイ州の最高裁判所
その昔のハワイ王国、ハワイ共和国の政府所在地である。
元々は、ハワイ語で「天の王の家」を意味しているそうだ。

出典:Wikipedia アリイオラニ・ハレ


カメハメハ像に関する説明


ひとしきり見て周り、ダウンタウンルートの発着場所、アラモアナセンターに戻るため、バスを待つこと30分。


待ちに待ったバスが来た。


アラモアナ行きHIバス

アラモアナセンターで一旦降車し、ワイキキ方面に向かうアラモアナルートに乗り込む。
今度はオールオープンエアの開放的なバスだ。
そして、軽快なロックミュージックをかける陽気な日系の運転手さんだ。

ここから、週末の夜限定で打ち上げられるヒルトン・ハワイアン・ビレッジに向かう。
バスは一筆書きで走るし、時間も早いので宿泊しているワイキキ中心地をぐるっと回って、アクア・パームズ・ワイキキで下車した。


🔷ヒルトン・ハワイアンビレッジでの花火

 近くの歩道を渡ったら、ヒルトン・ハワイアンビレッジのモニュメントが出現!
思わずスマホで撮り始めたら、つられるように次々と撮影する人が続出。
やはり絵になるところは、皆さん画像に収めたいんだな。

ヒルトン・ハワイアンビレッジ
のモニュメント

しかし、時間が早すぎる。
花火は19時45分からなので2時間以上ある。
ここは、ひとつこの立派なヒルトンハワイアンビレッジの中をうろついてみようじゃないか!

というわけで宿泊客と思われる人達に混ざって、フロント近くまで行き、ちょうど手頃なベンチがあったので、宿泊客のフリをして時間潰しをしていた。

どこから花火を眺めればいいのかをGoogle検索したら、ヒルトンから見てワイキキ側に近い浜からの方が良いとの回答だったので、スマホ命で向かうことに。


何度かバスで通過しているアメリカ陸軍博物館の脇にある公園を抜け、海岸方向へ。
ビーチバレーを楽しんでいる若者たちもいるが、花火目当ての人達がボチボチ集まりだしている。

夕焼けがとても綺麗なトワイライトタイムになった。

右側が
ヒルトンハワイアンビレッジ

周りには、たくさん見物客も集まってきて、ボーッとしていたら打ち上げが始まった。
正味5分間くらいだろうか、しっかり画像を収めたと思ったのだが、残念ながら光量がたらず情けない位、写りが悪い。

代わりに下記でお許しを。( ;∀;)

出典元:アロハストリート

日本で花火を見るのと同様、終わるとどっと人が動き出した。
ハイアット方面行きのバスストップ目指し急ぎ足で向かう。

宿泊先
ハイアット・リージェンシーへ

ABCストアーでアルコールと夕食を購入して、ワイキキでの最後の夜を部屋で過ごす。

明日は早朝にキャリーケースの引き取りがあるので、荷物を整理して就寝した。
今日も結構疲れたねー。


🔶旅 第5日目

モアナラウンジで朝食。
ごはん、みそ汁、納豆、スクランブルエッグなどを食べてから、最後のコナコーヒーを飲み、もう一度1階パティオを少し眺めておこう。


そして、これがハイアットリージェンシー・ワイキキ・リゾート&スパの35階にいる最後の時間だ。

高所恐怖症も忘れ、海を眺めた。

しみじみとワイキキビーチ
を眺める。
窓ガラスの点はハイアットの
アイキャッチシール
UFOではありません( ^)o(^ )


ホノルル空港へ

定刻になった。
バスの運転手さん、なんと、昨日と同じ日系の運転手さんだ。
日本語は喋れないが、降車する時にthank youと告げるとニヤッとした表情に「昨日も長い時間乗ってたよね。」と顔に書いてあった。

空港に着くと、厳重なチェックが行われた。
手に持っていたペットボトルの水も没収されてしまった。

こうして、チェックインし羽田へ向けてのフライトだ。

ハワイアン航空機


ANA航空機


日本へ帰ります。
なごり惜しいなぁ~。


ハワイ時間13:50ホノルル発 ANA NH0186便

日本時間 17:25羽田着 帰りはフライト時間8時間35分

帰りの機内は、ほぼ寝られず。

良く言われる時差ボケについては、現地に着いても、日本に戻ってきてからもほぼ感じませんでした。
実際は19時間、日本の方が時間が進んでいることになります。

時間管理は、ハワイに到着するとスマホが現地時間に自動的に変換されるので、腕時計をその時間に合わせます。日本に帰ってきても同様ですね。


🔶旅を終えて

人生へのご褒美旅』と銘打った今回の旅でしたが、これまでに経験したことのない、中身がぎっしり詰まった価値ある旅ができました。

海外に出て、私の稚拙な英語でもどうにかなると自信にもなりました。

そして、もっともっと色んな国や場所に行きたい、行ってみたいという気持ちが強くなりました。
勿論、ハワイにもまた行きたいですね。

残念なのは、海外は物価が高いことです。
肌感覚で日本の2.5倍。
請求書を見るのが怖いという気持ちがよくわかります。( ;∀;)

これまでご自身の人生に向けて、ご褒美旅をされてなかった方も多いのではないでしょうか?
こんな私の拙い旅行記事ですが、何かヒントになれれば幸いです。

最後に、人生へのご褒美旅がまたもらえるよう、毎日を健やかにすごして行きたいと思っております。

長い記事を最後までお付き合いいただきまして、本当にありがとうございました。


Thank you for staying with us until the end.


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Eijyo
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