月末にオンライン開催中!「ベクトル勉強会」を紹介します!
こんにちは、EIJUSOグループ代表の永嶋です。今回の社内報noteでは、EIJUSOグループが月1回行っている「ベクトル勉強会」についてご紹介します。
ベクトル勉強会とは
EIJUSOグループでは全職員に経営計画書を配布しています。
このときの社内報noteにも書いているように、全員に経営計画書を配布しているのは、一緒に働き続く上でベクトルを合わせることが重要だと感じているためです。
ただ、配っただけではそこで終わってしまいます。
正直、配られたところで読まないだろうとも思います。この経営計画書を道具として使っていくために、2年前から月に1回「ベクトル勉強会」を開催しています。
手帳を配るだけではなく、会社内で言葉の意味を理解できるようにすることで、みんなが同じ方向を向けるようになるでしょう。会社のトップと現場で働く職員一人ひとりが共通言語を持つことが大事なのです。
サッカーで例えると、「ボールを蹴ってゴールに入れる」という認識だけでは試合に勝つことはできません。自分が入れるべきゴールはどちらなのか、正しいルールを知っていなければ、オウンゴールやオフサイドになってしまうかもしれません。みんなが同じ認識を持って仕事に取り組めるよう行っているのが、ベクトル勉強会なのです。
開催日は月末、仕事後の18時10分から19時ごろまでの45分間。各施設をZoomでつなぎ、オンラインで開催しています。録画もしているので、あとから見ていただくことも可能です。
今年はテーマを決め、毎月どこかの施設を取り上げ、その歴史や立ち上げ時の苦労話、今だから話せる裏話などを話しています。例えば、「なぜ保育園事業を始めたのか」などですね。経営計画書には正しいことしか書かれていませんから、ただ話してもおもしろい話にはなりません。私のことを話したり、自分のことに置き換えたり、今いる社員の方のエピソードを含めたりと、いかにおもしろく聞いてもらえるか、実はかなりこだわって話すようにしているんですよ。
また、ただ聞いてもらって終わりではなく、1週間以内に気付きのシェアという形で、アウトプットをしてもらうことも重視しています。感じることは人それぞれですから、気付きも十人十色です。気付きのシェアは指名された人に発表していただくだけではなく、全員にGoogleフォームに書いてもらうようにしています。その際のルールは「~と思いました」ではなく、「~します」と行動を宣言すること。行動レベルまでインプットすることを目指すため、このような形にしています。
自主的な活動へのスタンプを始めました
ベクトル勉強会を行っているのは業務時間外です。そのため、あくまでも自主参加としています。
参加にメリットを感じていただけるよう、スタンプ制度を始めました。参加1回で1個、リアルタイムで参加してくれた方にはダブルポイントで2個のスタンプを押し、スタンプを貯めるとAmazonギフトカードをプレゼントしています。
現在はスタンプ1個500円。ベクトル勉強会をリアルタイムで皆勤すれば、最大1万2000円のギフトカードがもらえる計算です。
現在はベクトル勉強会のみスタンプ制度を適用していますが、今後は他の社内イベントにも広げていきたいと考えています。前回の社内報noteに取り上げたどろいんきょもそうですし、富士登山やグローバルミーティング、ボーリング大会、レセプションなど、昨年からEIJUSOグループではより一層社内イベントが活性化してきました。これらに積極的に参加していただきたいため、スタンプをどんどん押す形にしていきたいと考えています。
ベクトル勉強会については、今回の社内報noteで初めて知ったという方もいるでしょう。ポスターを掲示してはいますが、まだまだ認知が広がっていないと感じています。
これを機に、ぜひ参加していただけるとうれしいです。