今年は「お祭り要素」にフォーカス!2024年の「ありがとうフェスタ」をご紹介【後編】
こんにちは、EIJUSOグループ代表の永嶋です。
今回の社内報noteは、前回に引き続き、今年のありがとうフェスタについてご紹介します。
毎年人気の体験系イベントコーナーをご紹介!
こんにちは、新海です。
ありがとうフェスタでは、例年、体験系イベントとフードフェアを開催しています。今年行った体験系イベントはこちらです。
ありがとうフェスタは、来年入社予定の内定者の方にも参加していただいています。今年は内定者の方たちに上記の体験系イベントのお手伝いに入っていただきました。主に保育士の先生方が担当している作って遊ぼうのコーナー。地域の方たちと触れ合うことで、グループMission「For The Communithy-地域を元気に、笑顔をつなぐ‐」をリアルに感じられる機会になったのではないでしょうか。
体験系イベントで、特に人気を集めたのは跳び箱チャレンジ。事前予約と当日予約で、各回25名(小学生回のみ30名)の定員で行いましたが、事前予約が抽選になるほどの人気ぶりでした。日頃、おうぎの森保育園でお世話になっている体操教室の先生に来ていただき、みんなで体操をしてからチャレンジ。とても賑わっていました。
毎年行っている木工教室は、今年も地元の建築会社さんにご協力いただきました。こちらも定員8名×4回開催の定員がすべて埋まる人気でした。
整体体験は、EIJUSOグループが運営しているLiBeaute(リ・ボーテ)整体院のスタッフによるもの。昨年は参加者が少なかったのですが、配置を工夫し、入りやすくしたことが功を奏したのか、今年はすぐに枠が埋まり、多くの方に体験いただきました。
15分の施術、15分のストレッチを行い、お客様に効果が感じられたか、感じられなかったかシールを貼ってもらいましたが、全員、効果が感じられた!と。お客様の反応や結果にスタッフのモチベーションアップにもつながったのではないかと思います。
ストリートピアノは、ふだんあまり使われていないピアノを配置したもの。子どもたちが遊びで鍵盤に触れている様子が多く見られました。
毎年恒例の相談ブースは、相談メインで行ってきた昨年から形を変え、体験を打ちだす形で開催してみました。例えば、電動車いすの試乗体験を行い、そこから介護相談、福祉相談をしていただくといった流れです。
子ども向け事業は「子どもを対象とした相談」と一括りにし、学童をお探しの方、発達系のお悩みを抱えている方などが、それぞれに適した相談をしやすいように工夫しました。「相談」を前に打ち出さないことで、相談しやすい雰囲気を作れていればうれしいです。
グローバルメンバーも活躍!多国籍フードフェア
こちらも毎年恒例のフードフェア。今年もグローバルメンバーに活躍していただき、さまざまな国の料理を振舞いました。EIJUSOグループのQUONチョコレート小江戸川越店にも参加してもらっています。
キッチンカーの目玉は、コーンアイスのように片手で食べられる、クレープのようなピザコーン。こちらは今羽の森の職員のお義兄さんがキッチンカー協会の関係者というご縁があり、お願いできたものです。すべての企画において、地域や職員とのつながりを意識し依頼を心掛けました。
最後には、今年もEIJUSOグループで栽培している長ネギをアンケート回答者にお配りするというお土産企画もご用意しました。喜んでいただけてうれしかったです。
来場者登録にLINEを活用するなど、新たな施策にも挑みました
今年から、来場者登録を公式LINEで行うことにしました。リッチメニューに組み込んだクーポンを入場証明にし、受付をスムーズに。また、開催後のご報告もLINEでお伝えしています。これまでは来ていただいた方とのつながりが一過性のものになっていましたが、LINEを使うことで今後のEIJUSOグループのイベント告知を行うなど良い活用ができるのではないかと考えています。
また、今回からの工夫として、モニターを配置してのパブリックビューイングがあります。休憩スペースや保育園でもステージの様子がわかるようにしようという試みで、合間にスタッフによるテレビ中継のようなやり取りにも挑戦しました。
ただ、リハーサルでは上手くできたものの、大勢のお客様が入ることでマイクがうまく声を拾えず、会話のキャッチボールが難しかったり、パブリックビューイング用のモニターに映像しか映らず、音声が届かなかったりという改善の必要な箇所も多々ありました。ぜひ、このあたりを来年は改善したいと思っています。
今年の来場者数は1200名超!来年の「ありがとうフェスタ」にもご期待ください
今年の来場者数は1243名。昨年は783名ほどと、講演なしでも昨年を大幅に超える結果となりました。1000名規模になるイメージはしていましたが、ここまで多くの方にお越しいただけるとは思ってもいませんでした。ご来場いただき、誠にありがとうございました。
今年の「ありがとうフェスタ」は、EIJUSOグループが大切にしている「まずやってみよう」にいろいろ取り組め、新しい挑戦ができた機会になったと思っています。100%じゃなくてもチャレンジすることで、一歩前進できる。やってみたいこと、形にしたい想いがあるなら、リソース内でできることからやってみる。そんな試行錯誤する姿勢を、他の運営スタッフさんたちにも見せられたならばうれしいです。
今年の改善点を踏まえ、来年はさらに素敵なイベントとなるよう、がんばります!