今年は「お祭り要素」にフォーカス!2024年の「ありがとうフェスタ」をご紹介【前編】
こんにちは、EIJUSOグループ代表の永嶋です。
EIJUSOグループでは、毎年5月に「ありがとうフェスタ」を開催しています。
今年は例年より少し遅れ、6月2日に開催いたしました。
過去の社内報noteでもご紹介してきたように、これまで「ありがとうフェスタ」ではメイン企画として、ゲスト講師を招いての講演を行ってきましたが、プログラムを今年は一新。お祭りの要素にフォーカスしたイベントへとリニューアルいたしました。
例年より一層、EIJUSOワールドを体感する1日になったのではないかと思っています。今月の社内報noteでは、中心となって動いてくれた職員の1人、新海さんにお話を伺いました。
今年の「ありがとうフェスタ」は、お祭り要素たっぷりの1日に
こんにちは、新海です。普段は研修センターの責任者を務めています。
扇の森のオープニングスタッフとして入社し、課長職を務めていたことから、扇の森で開催される「ありがとうフェスタ」や「すこやか祭り」の企画運営に携わってきました。その流れで、今年も引き続き企画運営に携わりました。
今年のありがとうフェスタの主なコンテンツは、
・ステージ
・体験系イベント
・フード
の大きく3つ。例年の形から講演を抜き、残りの3つの要素にフォーカスしました。今回は、そのなかでもメインとなるステージの内容についてご紹介します。
EIJUSOグループの施設、団体のステージが盛りだくさん!プログラムをご紹介
今年のステージは、以下のプログラムで進行しました。
このうち、★のついたプログラムは、EIJUSOグループの施設、団体によるものです。
まずは元気な子どもたちによる太鼓、チアリーディングのステージからスタート。子どもたちの舞台を見ることを楽しみにしている保護者の方は私たちが想定していたよりも多く、今年も非常に盛り上がりました。
おうぎの森保育園は開催場所でもあることから、後半には子どもたちによるコーラスの発表も企画していました。
ストレチックス上尾は、昨年度オープンしたばかりの新しい事業です。扇の森のあるさいたま市西区と上尾市は隣接していることもあり、ありがとうフェスタでストレチックス上尾を知るきっかけを作りたいと思い、プログラムに含めました。が、
子どもたちのステージが一段落し、お昼ご飯前というタイミングだったこともあり、ストレチックス上尾のステージ開始前に、お客さんたちが一斉にいなくなってしまうというハプニングも…。イベントブースに来てもらっていたアンパンマンたちに登場してもらうことでお客さんを呼び戻し、無事セルフストレッチを体験していただけました。
その後は、毎年演奏を披露してくれているEIJUSOグループの吹奏楽団、EN-BANDによる演奏。先ほどもご紹介したおうぎの森保育園のコーラス、つつじが丘認定こども園のソーラン節と、後半にも子どもたちの舞台を盛り込みました。
埼玉・法人にご縁のある外部の方を招いてのステージも
プログラムのうち、Dance Studio Spiritsとジャグリングショーはどちらも埼玉県や法人に縁のあるゲストをお招きしました。
Dance Studio Spiritsは、特別養護老人ホーム扇の森の職員のお子さんが通っているダンススクールです。また「ダンスを通じて、地域の皆様に愛されるスタジオ」を目指されており、「For The Communithy-地域を元気に笑顔をつなぐ‐」を掲げる私たちEIJUSOグループとも理念が一致することもあって、「地域に根差したイベント」というコンセプトに共感いただき、33名、3グループによるダンスを披露していただきました。
ステージのメインとして企画したジャグリングショーは、イベント会社の紹介で知ったJuggler MAKIさんによるものです。ジャグリングは迫力があり、子どもから大人まで見ていて楽しいだろうということ、また、MAKIさんは映画「跳んで埼玉」にも出演されている埼玉にゆかりのある方だということから、ご依頼に至りました。
当日は、あえて失敗する姿を見せ、子どもたちが声援を送るシーンも。「みんなの応援でがんばれたよ!」という盛り上がるパフォーマンスや、その後の写真撮影など、とても盛り上がる楽しい時間を作っていただけました。大人のお客様からは「感動で涙が出そうでした」というご感想もいただいています。
ラストは、EIJUSOグループ恒例の餅まき、お菓子まきです。日頃のEIJUSOグループへの感謝、そして、ありがとうフェスタにご来場いただいた感謝の気持ちを、子どもにはお菓子を、大人には餅とお菓子をまき、今年も大盛り上がりで終幕となりました。
子どもたちの舞台を中心に、ステージ前は大勢の人で盛り上がりました。ウッドデッキからも舞台を見られるような配置にし、ひとりでも多くの方の目に届くように工夫しています。
後編では、体験系イベントとフード、今年の工夫と振り返りについてご紹介します。ぜひ続きもご覧ください。