自ら手を挙げ、PDCAを回す!ビジネスの現場で力を試し、成長できるeiiconのインターンとは
eiiconではたらく様々なメンバーにインタビューする #eiiconなひとびと 。今回はインターンで活躍中の瀧澤千央、丸山紗來が登場!eiiconのインターンならではの環境や仕事の醍醐味について、語ってもらいました。さらに、eiiconで初めてインターンから新卒入社を果たした安江裕太が、先輩インターンの視点から彼女たちの頑張りについて教えてくれました。
■業界動向やビジネスの知識を身につけるためインターンへ
――まず、瀧澤さんと丸山さんにお聞きします。eiiconでインターンしてみようと思った理由について教えてください。
瀧澤 : 私の場合は2021 年3月にeiiconのインターン採用の面接を受けて、4月から働き始めました。インターンをしてみようと思った理由は、就活前にビジネスの知識を身につけ、自分を成長させたかったから。コロナ禍で長期留学ができなくなったので、その代わりにと考え探していました。大学の英文学科では、アメリカ文学やイギリス文学について、歴史的背景から解釈することを中心に学んでいます。そのため、ビジネスに関する知識が足りないなと。業界・企業動向なども就活前に知っておきたかったことも、インターンをしようと思った理由のひとつですね。
合計3社のインターンの面接を受けていたのですが、eiiconを受けたのはサービス内容を調べてみて、オープンイノベーションという領域に興味を持ったからです。3社の中からeiiconに決めたのは、面接の時に仕事の面白さなどを丁寧に教えてもらえて、「こんな場所で働いてみたいな」と思ったからです。
丸山 : 私がeiiconでインターンを始めたのは、2021年6月です。就職先も決まり、単位もほとんど取れていたので長期インターンに挑戦することにしました。私は経営学部でマネジメント領域を中心に、会計学やマーケティングも学んでいたのですが、去年オープンイノベーションについても学んでいて。それでeiiconに興味を持って、インターンに応募しました。
インターンを始めようと思ったきっかけは、社会人になる前にビジネスの現場で力をつけておきたかったからです。eiiconの募集要項を見て、かなり自由度が高そうだったので、色んなことに挑戦できそうな部分も魅力に感じました。面接もすごく丁寧で、資料などを使いながらサービスを説明してもらえました。それがとても印象に残っています。
――その他、印象に残っていることはありますか。
丸山 : 自由にチャレンジできそうだと思って入社したのですが、私が思った以上に自由でビックリしました(笑)。基本的にはリモートワークで、業務もガチガチに決められてないので、考えながら自分で情報を取りにいくイメージですね。何かあれば、Slackで質問を飛ばします。数日間で終わる短期インターンだと、決まったテーマをグループでディスカッションしてと流れが決まっているのですが、eiiconは自分たちで考えて動いていくスタイルなので成長を実感しながら働くことができます。
■インターンの組織づくりにも関わる
――実際にはどのような業務に携わっていますか?
瀧澤 : eiiconのコンサルタントの日程管理やSNS・メルマガ運用、インターンの組織づくりなどに関わっています。インターン用のマニュアルも最初はなかったので、それらの作成にも取り組んでいますね。インターンの組織づくりは、インターンのメンバーが多くなってきたため、スムーズに業務に取り組めるようにとスタートさせた取り組みです。リモートワークが多いとメンバーの業務量が見えにくくなってしまうので、朝の始業時に15分程度の時間をとってミーティングを開催。業務の見える化に努めています。
――インターンの管理や業務の采配といったことも手がけていると。
瀧澤 : そうですね。こうした業務は、学ぶことが多くありますし、ここまで自分の意見がいかされるとは思っていませんでした。私たちのマネジメントを担当している社員と、週に一回「1on1」(上長との個人面談)がありますので、そこでアドバイスをもらいながら業務のゴールを設定しています。その目標に向けてどう行動するかなど、具体策まで考えながら動いていますね。
――丸山さんはどのような業務に手がけていますか?
丸山 : 最初の半月くらいでリモートワークに慣れてからは、カスタマーサクセスのサポート業務などをしながら、瀧澤さんと同じくインターンの組織づくりに関わるようになりました。マネジメントに関しては大学で学んでいましたが、あまりリンクする部分がなくて(笑)。逆にそれが印象的でしたね。1on1で社員さんから実際の業務に関する話を聞くと、机上でしかマネジメントを学んでなかったなと痛感しました。
――インターン業務を通して印象に残っていることはありますか。
瀧澤 : 主体性を持って動くことが求められますので、自分で施策を考え、実行するところまで経験できる部分ですね。インターンの組織づくりに関しても、メンバー同士でアドバイスしながら、チームとして前進することができたのも印象に残っています。社員さんが重要なポイントで業務をしっかり見てくれるので、安心感もありました。
――インターン同士のつながりは?
瀧澤 : インターンのミーティングで、業務状況を報告し合っています。そこでリソースが足りなければ、他の人にヘルプしてもらったりと、みんなで助け合いながら業務を行っていますね。ミーティングでは雑談を交えながら、仲良くやっていますよ。ミーティングは改善を加えて、これからは週2回開催で進めていく方向です。このようにインターン同士の連携があるので、横のつながりもできて楽しく業務に取り組めています。
――インターン同士のコミュニケーションで気をつけている点はありましたか。先輩だった安江さんはいかがですか?
安江 : 仕事を誰かに依頼する時は、その業務の背景や目的を伝えるように意識していました。ただ依頼するだけではなく、「こういった目的があるからやってほしい」と伝えることで理解度が上がって、高いパフォーマンスを発揮できるようになりますから。
■Twitterのフォロワーを5ヶ月間で倍に
――SNS運用に関しては瀧澤さんが担当し、フォロワー数が伸びたと聞いています。
瀧澤 : SNS運用は他のインターンのメンバーから引き継いだのですが、企業の公式SNSを運用するのは正直プレッシャーがありました(笑)。社員からはPDCAを回した方がよいとアドバイスもらったので、1on1でSNS運用のKPI(目標達成のための指標)を決めて、ゴールに向かって逆算で作業を考えました。
ターゲットになりそうなTwitterアカウントをフォローし、フォローバックをもらいながら、フォロワー数を地道に増やしていくといった施策を進めた結果、私が引き継いでからの5ヶ月間でフォロワー数が1600名から倍の3200名に増やすことに成功しました。
――インターンを経験して身についたことはありますか。
瀧澤 : SNS運用では、課題がどこにあるのか。そこから改善点を見つけ、どんなアクションをするか。社員のアドバイスをもらいながらでも、実行できるようになりました。こうした経験のおかげで、PDCAを回す力がついたと思います。
――これから就活を進めると思いますが、他の学生よりもかなりアドバンテージがあるのでは?
瀧澤 : 正直、それは私も感じています(笑)。業界動向に関しては、この業界はどこの業界とつながろうとしているのか、あの企業はこうした新規事業をしようとしているという、知識がつきました。メルマガを配信するにあたり、日常的にビジネスに関するニュースも読むようになったので、ビジネス・業界動向の理解は、同期生と比べてかなり進んでいると思います。
――丸山さんは、業務を通してどんな力が身につきましたか。
丸山 : 業務を依頼する際にはそのゴールを考えながら、背景から説明するといったスキルが身についたと思います。また、問題意識を持って行動する、改善点を見つける、どうすれば業務が効率化するかなど。言われた仕事だけをこなすのではなく、自分で考える力も伸びたと思います。
――2022年4月からは新卒として働き始めますね。
丸山 : そうですね。社会人になる前に「eiiconのインターンをやっていてよかった」と感じます。ここで仕事を経験していなかったら、言われたことをがむしゃらに頑張るだけになっていたと思います。自分が何をやりたいかを考えもせず、漠然と働いていたかもしれませんね。
――安江さんはお二人の先輩として、成長したと感じる点はありますか。
安江 : 瀧澤さんは私とSNS運用を2ヶ月くらい一緒にやっていて、業務を教えていた時期もありました。彼女は吸収力があって、教えたらグングン数字を伸ばしていくので驚きましたね。目標に対してマイルストーンを設定するのが、最初から優れていたのかなと。それが業務を通して、さらに磨かれたと思います。
丸山さんはとても頑張る人だなというのが、最初の印象でした。そこから経験を積むことで、問題解決のためにどうしたらよいのか。一度立ち止まって、考えるスキルを身につけたのかなと感じました。
――最後に、eiiconのインターンはどんな方がマッチすると思いますか。
瀧澤 : ベースとして、報連相ができる人ですね。また、言われたことをやるのではなく、業務に優先順位をつけて進めるスキルも必要だと思います。さらに、成長したい、経験を積みたいといった具体的な思いがある人は、それらを実現できる環境だと思います。
丸山 : リモートワークが主体でそれが当たり前なので、自分で情報をとってこられるか、質問できるかは大切だと思います。また、問題意識を持って、主体的に動ける人だと活躍できるのではないでしょうか。
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