「これだけは押さえておきたい英語学習における4つ目の絶対」
こんにちは!!正直英語のカワタケ英語マンです!!
今回は英語学習において私がよく大事だとお伝えしている「量」「質」「継続」の3つに加え4つ目の新メンバーを紹介していこうと思います。
「正直英語」に関してよく知らない方はまずこちら↓の記事で「正直英語」がどんな活動をしているかを知っていただきたいです。
英語学習は基本に戻って「量」と「質」を確保することが大事だと繰り返しお伝えしています。そしてそれを「継続」すること。これが英語習得に向けた3つのキーワードとなります。これに加えて4つ目の「絶対」について本日はお話します。これは英語初心者にも上級レベルにも当てはまるものです。
まず、前述していますが誰もが認める言語習得にまず必要な2つのこと。それは、学習の「量」と「質」です。
「いや、当たり前だろ!」
とツッコミが入りそうですが「量」と「質」をしっかり確保できる人はかなり少数なのではと私は感じています。更にそれを継続するってホントに難しいです。
例えば、TOEICのスコアUPを目指す場合、約3時間の学習で1点上がると言われています。(諸説あり。個人差あり。)つまり、TOEICスコアを100点あげるには1年間ほぼ毎日1時間の勉強を続ける必要があります。語学習得に時間が掛かるのは、赤ちゃんが自分の母国語をしっかりと話せるまでの期間を考えると分かりやすいですね。
母国語含め言語習得に終わりはないですが、ある程度のカタチになるまでの期間はあります。当然個人差はありますが、1年ではどう考えても短すぎます。今現在英語を勉強中の方、そして今から英語習得に向けて勉強を始められる方には、最低でも3年スパンで英語学習を見据えていただきたいと思っています。日本人の平均的な英語力を既にお持ちの方であれば3年間毎日1時間ずつ英語学習を継続できれば間違いなくTOEIC高得点をとれます。
しかし、
しかしですね、
やはり「量」だけではどうにもなりません。例えば、4技能(話す・聞く・書く・読む)のうち、毎日聞くだけでは英語力は上がりません。聞く力は向上しますが、聞くだけではコミュニケーションはとれません。(ここでいう英語力とはビジネスや留学の場で、英語を使って自分の意見を言ったり自分を表現できたりすること)
つまり、
聞くだけの「スピードラーニング」は個人的にオススメできないんです。
話すだけの「オンライン英会話」もオススメしません。
洋書を読むだけの多読もオススメしませんし、
英語でひたすら日記を書くだけというのもオススメできません。
これらの訓練には大きな意味がありますが効率が悪いです。
そこで「4つ目の絶対」が登場します。
「音読」です!!
4技能の要素を総合的に含んだものが「音読」です。音読はいわば「英語界の定食」です。音読には、4技能の要素が全部含まれています。「書く」ことは直接的には含まれていませんが、音読も量をこなせば自分の頭の中で文章を作る能力もついてきます。
ではなぜ「音読」をすることによって短時間で効率的に英語力アップが期待できるのでしょうか?
それは英語学習における多くの要素を網羅できる訓練だからです。英単語や英文法を知ることができます。様々な表現に出会うこともできます。英語の音やリズムに慣れます。英語の語順にも慣れます。発音の練習にもなります。英語の処理能力も改善されます。
ではどうやって「音読」をすべきなのでしょうか?
やり方はシンプルでまず精読をして英文の意味・単語・表現・文法を確認します。その後にたくさん聴き、発音できそうだと思ったら口から発音してみる。そしてひたすら音読を繰り返す。以上です。非常にシンプルですね。
結論を申しますと私がオススメする効率的な英語学習法は「音読」をメインにするということです。効果が分かりにくい音読は継続が難しいですがそれでも私の推しは「音読」です。
「量」を確保し「音読」を中心とした「質」の高い英語学習を「継続」的に行えば必ず英語力は伸びます。
これが英語学習における4つ目の絶対です。
問題はできるかできないかではなく、やるかやらないかです。やり方が分からない場合はネットで検索するか、本を読むか、私に相談するかしてください。(音読のやり方に関しても、記事にしようと計画しております)
以上です。最後までお読みいただきありがとうございます。
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正直英語代表 河東 剛(かわひがし たけし)
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