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【番外編】「FAANG」っていったい何?知って得するsmall talkネタ

こんにちは、chaiです!このnoteでは、ミレニアル世代が明日から使える実践的なビジネス英語をご紹介します。

今回は2回目となる、番外編’small talk’(世間話)ネタをお届けします!

前回の記事はこちら▼


今日のテーマは、ビジネスパーソンなら知っておきたいFAANG」について。

これは何かの頭文字を取った略語なのですが、一体どういった意味でしょうか?


FAANGとは、ズバリ!


フェイスブック(Facebook)、アマゾン(Amazon)、アップル(Apple)、ネットフリックス(Netflix)、グーグル(Google)の5社を指した総称です。

• Facebook 
• Amazon 
• Apple 
• Netflix 
• Google 

ちなみに読み方はファングです。

ミレニアル世代はユーザーとしてFAANGのサービスを使っていたり、またはいずれかの企業で働いているor将来転職したい、という人も多いのでは?

今日はミレニアル世代に馴染み深い「FAANG」についての、'small talk'ネタをご紹介します。

ぜひ職場で同僚と世間話するときのネタとして、参考にしてみてください。


「FAANG」にまつわるフレーズ

アメリカのIT企業5社の総称、FAANG(ファング)。

日本ではネットフリックスを除いたGAFA(ガーファ)が良く知られていますが、この言葉は英語圏ではあまり通じないようです。

実際にアメリカ、オーストラリア、シンガポールの友人に「GAFAって聞いたことある?」と聞いてみたところ、3人とも「聞いたことない」そう。


代わりにこの4社をまとめて、’The big four’と呼ぶのが一般的なようです。

英語のメディアをリサーチしてみると、上記の呼び方や’the Big Four tech companies’ という表現がよく使われていました。

ちなみに’tech companies’(テック カンパニーズ)はIT企業を指しています。

余談が長くなりましたが笑、ここからフレーズの紹介に入ります!



まずは「FAANG」について知っているかを聞きたいときに使えるフレーズ。

出身地によっては「もちろん知ってる」という人もいると思いますが、日本のようにこの言葉があまり浸透していない国もあると思います。

そんな時はこのフレーズを使って、「FAANG」を知ってるか聞いてみましょう。

Have you heard of FAANG? 
FAANGって聞いたことありますか?

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◎'Have you heard of ~'と言う場合と、'Have you heard about~' では少し意味が違ってくるので要注意です!

☞'Have you heard of ~'「~について聞いたことがありますか?」
人・サービス・土地などについてその存在を知ってますか?という意味です。

☞'Have you heard about~'「~についてもう聞きましたか?」
ニュースや身近な出来事について、もう知っていますか?という意味になります。


もし「知らない」「聞いたことない」と言われたら。このフレーズで「FAANG」が何かを説明できますよ。


It’s an acronym that stands for companies Facebook, Amazon, Apple, Netflix and Google. 
Facebook, Amazon, Apple, Netflix and Googleの頭文字です

または、

FAANG stands for Facebook, Amazon, Apple, Netflix and Google. 
FAANGは Facebook, Amazon, Apple, Netflix and Googleの略語です

と言ってもOK!

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☞'acronym' 「頭文字」
発音記号⇒「akrəˌnim」カタカナ発音だと通じませんが「アクロニム」みたいな読み方です。

☞'stands for~'「(この略語は)~を意味する・表す」何かの略語を説明するときに使われます。


世界各国にユーザーがいる「FAANG」Facebookで友達とつながり、Amazonで買物する、そしてApple製のiphoneからGoogleで気になることを検索する。

これらの企業が提供しているサービスはもはや、私たちの生活の一部ですよね。
そんなことを言いたいとき、このフレーズがおすすめです。

These companies have become part of our life.
こうした企業は私たちの生活の一部になりましたね


私たちの生活に欠かせないサービスを提供している「FAANG」。パンデミック中の巣ごもり需要で、さらに売上を伸ばしたようです。

そういった経済についても話したいとき。こんなフレーズが使えます

It seems like these tech companies have grown even more during the pandemic. 
こういった巨大IT企業はパンデミック中にさらに成長したみたいですね

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☞'It seems like'「~のよう」
口語の場合は’Seems like~'と略して言ってもOK!

☞'have grown'「成長した」
'grow'の過去分詞である'grown'を使った、現在完了形の表現です。

☞'even more'「またさらに」
more'(さらに・もっと)をより強調したいとき、'even more'という表現がよく使われます。


まとめ

架空


今回は、フェイスブック(Facebook)、アマゾン(Amazon)、アップル(Apple)、ネットフリックス(Netflix)、グーグル(Google)の5社を指した総称「FAANG」をご紹介しました。

こうした巨大IT企業を指す言葉として、日本で良く知られている「GAFA」(こちらにはNetflixが含まれていません)という呼び方は、英語圏では一般的ではないようです。

代わりにこの4社は英語圏の多くの国で、'The big four'と呼ばれています。


ぜひ、'small talk'(世間話)ネタとして参考にしてみてくださいね。


今日はここまで!


最後まで読んでくださりありがとうございます。

Cheers!

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