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【らしさDialogue/体験インタビュー】「信頼は自分から行うスキル」は大きな気づき。社長である自分から社員へ信頼を宣言しました。

私たちエイトシークエンスは、会社”らしさ”と、個々人”らしさ”が共鳴しあう、誰もが自然体で、恐れのない組織創りのご支援をしております。

ご支援の1つとして、個々人が才能を活かし、顧客や社会への価値を最大化している状態とは何か?といった対話を通して、自律分散型組織創りの考え方を体系的且つ実践的にお届けする公開プログラムを定期的に開催しています。

こちらでは、実際にご参加いただいた経営者の体験インタビューをお届けします。

【株式会社システムインテグレータ 代表取締役 引屋敷智氏】

引屋敷 智(ひきやしき・さとし)氏                              
青山学院大学法学部私法学科卒業後、住商情報システム株式会社(現SCSK株式会社)入社。    
その後、Sumitronics Asia Holding Pte Ltd/シンガポールにてコンサルタントを経験。現在に至る。  

◆参加して一番の気付きや学びは?

「信頼はスキルである」ということです
信頼信頼…と軽く言ってしまいがちですが、何に対しての信頼なのか、自分なりに考えて言動しなくてはと思うようになりました。
弊社の経営理念に「風通しのよい相互尊重の精神」というものがあるのですが、“相互尊重”と“信頼” が重なる部分もあり、改めてその言葉の定義を再考し、日常の仕事の場面場面で信頼するってどういうことかを意識するようになりました。

◆これから会社で実践していきたいことは?

参加後すぐに、毎月定例の全社ミーティングの場で、改めて経営理念である相互尊重という言葉の定義とともに「皆さんを信頼しています!」と宣言しました。これまでどうしても自分でプロセスまで関与してやってしまうことも多くありましたが、改めて、どうやったら尊重してくれるか、または尊重してもらえるかについて、そして相通じる信頼についても話をしました。
信頼を軸に社員や会社を観察できるようになれば、自分自身も更に進化していけるのではないかと思っています。

◆1年後に向けた決意をお願いします!

私たちの事業はシステムという目に見えないものを売っています。無形商材であるがゆえに、「人材が命」です。それ故に、人件費=コストではなく、人材=資本という考え方が重要です。社員がこれから自走自立してくれることも大事ですが、更に「今までの価値観を壊しながら再創造していく」ような、気づきときっかけを提供していきたいです。
「新しいものを、新しいもので作っていく」そんなカルチャーを創り上げていきます!

(インタビュー・文章:森 奈々絵)

▽【らしさDialogue】セルフマネジメント型組織についての詳細はコチラ

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