【らしさDialogue/体験インタビュー】「経営の悩みは経営者だけが抱えるべき」からのパラダイムシフト。共に楽しみ、意思決定してくれる仲間が沢山いると気づきました。
私たちエイトシークエンスは、会社”らしさ”と、個々人”らしさ”が共鳴しあう、誰もが自然体で、恐れのない組織創りのご支援をしております。
ご支援の1つとして、個々人が才能を活かし、顧客や社会への価値を最大化している状態とは何か?といった対話を通して、自律分散型組織創りの考え方を体系的且つ実践的にお届けする公開プログラムを定期的に開催しています。
こちらでは、実際にご参加いただいた経営者の体験インタビューをお届けします。
【株式会社ニューロマジック 取締役COO 木村隆二氏】
◆参加して一番の気付きや学びは?
今回ほど組織変革について体系的に学べる機会は過去にありませんでした。信頼できるファシリテーターの進行もあって、一層学びが加速した印象です 。「自分一人で抱えなければならないと感じていた組織経営を、共に楽しみ取り組める仲間が社内に沢山いる」ということが最大の気付き。経営者には孤独と向き合いながら意思決定をしていく局面が多いのは事実ですが、今は、それらも仲間と共に考えていこうと思うことができて、未来に対してとてもポジティブになっています。
◆これから会社で実践していきたいことは?
メンバーをこちらから信頼し、権限移譲をもっと推進していきます。自分達で決める楽しさをメンバーが味わえる組織にしていきたいので、経営陣がいないと決められない現状の体制を変えていきたいと考えています。メンバーが自ら情熱を傾けたいと思える仕事に取り組んでもらい、働き甲斐や喜びを高められた結果として、生産性や業績に繋がっていく組織にしていきたいですね。今の弊社の延長線上にあることも多いですが、不協和音が生まれないように慎重に進めていこうと思っています。
◆1年後に向けた決意をお願いします!
現在100名以上いる組織の中に、今回学んだことをいつまでに浸透させるか 、時間軸を明確にして推進していきます。現在、私の役割の権限移譲を進めているところなのですが、その役割を引き受けてくれるメンバーと一緒にこのチェンジメーカープログラムを受けられたのは有意義でした。2日間かけてじっくりと共通言語を作れたので、彼と共に会社に5原則を浸透させていきたいと思います。特に、5原則の最後にあった「創造的イノベーション」はエクスペリエンスエージェンシーを標榜する弊社には必要不可欠だと感じていますので、ありたい姿に向かって推進していきます!
▽【らしさDialogue】セルフマネジメント型組織についての詳細はコチラ