『京大 おどろきのウイルス学講義』感想文 読めばウイルスへの見方が180度変わる
0自己紹介
[映画・漫画・本の情報発信中] 漫画制作歴1年🍊観賞歴5年🍊肉体的バイト→自分の体第一 (ペットLove)が一番大事と理解→漫画制作→note副業として始める
1この本を読むべき人
・宮沢先生が大好きな人、または大嫌いな人
・ウイルスとは何かを知りたい人
・ワクチンのことが心配な人
2著者
宮沢孝幸
京都大学ウイルス・再生医科学研究所准教授、博士(獣医学)。
ニュースやネットでコロナに自身の見解を述べたところ、たびたび炎上。
チャームポイントは何といってもキノコヘアー。
3構成
第1章「次」に来る可能性のある、動物界のウイルス
第2章 人はウイルスとともに暮らしている
第3章 そもそも「ウイルス」とは何
第4章 ウイルスとワクチン
第5章 生物の遺伝子を書き換えてしまう「レトロウイルス」
第6章 人の胎盤はレトロウイルスによって生まれた
第7章生物の進化に貢献してきたレトロウイルス
(↑関連動画)
4面白い点
この本を見つけたのは関西では有名な日曜の昼からある「そこまで言って委員会NP」を見てたとき紹介されたのがこの本でした。
個人的に面白かったのは第5章から7章です。
初めて耳にした「レトロウイルス」ですが、とても分かりやすく解説してあり、是非読んでもらいたいです。
(↑オススメ動画)
5その本を読んで考えたこと
この本に書いてある知識を知っていたならば、宮沢先生のコロナに対する見解は正しかったのかもしれないと思える一冊でした。
ウイルスがなぜこの世に存在するのか…
ウイルスは我々人類に何をしてきたのか…
また新型コロナウイルスは発生するのか…
ワクチンは打っていいのか…
今まで気にもしなかったものがいかに面白くて怖くて凄いものであるかが、この本を読み終えた後に痛感します。
6最後に
最後までご覧いただきありがとうございました。
他にも本・映画・漫画 のレビューをしてるので、是非ご覧ください。
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