フェミニズムを前面に押し出しているわけではなく、先日鑑賞した王立オペラ座のバレエ演目の正式名が、「ロメオとジュリエット」ではなく、「ジュリエットとロメオ」であったのである (Julia och Romeo)。
すなわち女性の名前、ジュリエットが最初に紹介されている。
男女平等を謳う国だからであろうか。
アート一般に関して造詣の浅い私でもバレエ、オペラ等にはいそいそと出掛けて行く。
この晩が千秋楽であったことは閉幕時まで知らなかったが、最後に重大発表があった。さらに、この戯曲に関する解釈がかなり画期的であったこともあり、非常に印象に残る演目であった。
ご訪問有難う御座いました。
皆様、ゴールデンウイークは何処かにお出掛けされたのでしょうか。どこも混雑していて大変だったようですね。
バレエは上演中は撮影禁止だったのですが、もしご興味があれば、下記リンクの一番下にて上演中の写真が数枚紹介されています。
王立オペラ座、ジュリエットとロメオ案内