OM-D E-M10 Mark IIIは故障中
4年前に購入したOM-D E-M10 Mark IIIだが、EVFの自動切替が故障してしまい、ちょっと不便を感じている。
EVFが自動切り替えできない
本来なら背面液晶で撮影中、カメラを構えなおしてEVFを覗き込むと、情報がEVF側に切り替わるはずなのだ。そして目を離せばまた情報が背面液晶に戻る。背面液晶をメインに撮影しているときは、とても便利な機能。
ところがこれが、機能しなくなってしまった。
修理に出してもいい。たぶんすぐ直ると思う。でも現時点で実用上は何の問題もないのだ。基本的にファインダーを覗きながら撮影するし、必要ならEVFと背面液晶を手動で切り替えれば済む。わざわざ修理の手間とお金をかける問題なのか?
何よりこのカメラ、ダブルズームレンズキットを6万円ちょっとで買ってるんだよね。すごく安かった。今は後継のMark IVを10万円ちょいぐらいで売ってるけど、これも円安の関係かなぁ……。
へたに修理して数万円かけるより、これはこのまま使い続けて、本格的に故障したら修理するか、中古の良品を買い直すぐらいでいいのかもしれないな。
将来的な代替機を考えるのも楽しい
Amazonで調べると、E-M10 Mark IIIの中古良品は4万円ぐらいらしい。いずれ現行機種のE-M10 Mark IVとかOM-5の中古価格も落ち着いてくるだろうし、何なら1台はPENシリーズを購入してもいいだろう。
「レンズ資産」と言うほどレンズを持ってるわけではないけれど、手持ちのレンズを有効活用するならPanasonicのLUMIXシリーズだって、代替機としての視野に入ってくるはず。
まあ今年はつい先日OM-1を購入したばかりなので、当分はOM-1をメインにしながら、OM-D E-M10 Mark IIIを現状ままで使い続けようと思います。