読まれる記事と読まれない記事を分析した結果
note毎日更新を続けて17日目となりました。
今日ちょうど全体ビュー数が1,000を超えました。読んでいただいた皆さんありがとうございます。ということで現時点での読まれる記事と読まれない記事を分析してみることにしました。
こちらはビュー数(読まれた数)が多い記事から並べていますが、これはあくまで合計なので更新されてからの日数がそれぞれ異なります。
よってどの記事も同じペースで読まれていた場合、一番上が1月1日の記事で一番下が1月16日となるはずですが、実際にはだいぶ順番が入れ替わっています。面白いですね。
それでは集計結果をもとにいろいろと紐解いていきたいと思います。
最も読まれた記事とその要因
まずビュー数トップは1月4日に投稿した「大学時代から14年も同じ手帳を使い続けている話」で、2位の1月1日に投稿した「無謀な目標ではなくちょっと無理したらできそうな目標を立ててみる」のビュー数の実に4倍以上の数字を叩きだしています。この結果は次のような理由ではないかと思っています。
①一時期固定記事にしていたから
この記事は自分のnoteのクリエイターページで一時期固定記事として置いていため他の記事に比べ読まれやすい状態にありました。
②タイトルのインパクトが強いから
14年も同じ手帳を使い続けている人はおそらく少数派かと思います。なかなかないケースということでインパクトがあり目を引いているように思います。
③タイトルから次々と疑問が湧いてくるから
タイトルを読むだけで「14年前に何があったのか?」「どんな手帳なのか?」「同じシリーズのものを毎年買っているということなのか1冊の手帳を14年間使い続けているのかどっちなのか?」「そもそもどんな人が14年も同じ手帳を使い続けているのだろう?」といった様々な疑問が湧いてきます。そしてその答えを知りたいと思った方が読み進めてくださっているのではないかと推測します。
最も読まれなかった記事とその要因
最も読まれなかった記事はビュー数が少ないもの且つ投稿日が早いものということになりますが、それでいくと1月6日に投稿した「南大隅町での定期上映会に関するアンケート中間報告【明日締切】」となります。この結果は次のような理由ではないかと思っています。
①アンケートの最終的な集計結果ではなく中間報告だから
これはアンケートの締切前日に投稿したものであり中途半端な記事になっていることは否めません。今振り返るとなくてもよい記事だったように思います。
②南大隅町周辺の人にしか関係のない話題だから
アンケート自体が南大隅町周辺の方を対象としたものとなっており、南大隅町周辺以外の方にとっては結果がどうであれ影響がない内容となっています。
③告知投稿だから
アンケート締切日のリマインドという告知投稿の一種であり読みたいと思わせられる記事ではありませんでした。
その他の気づき
①ビュー数とスキ(「いいね」のようなnoteにおける評価)の数は比例しない
最もスキが多かった記事は「日記や家計簿が続かない私がnoteを10日続けて分かったこと」で、スキの数が17件となっていますが、最も読まれた記事「大学時代から14年も同じ手帳を使い続けている話」は、スキの数が7件と半分以下となっています。タイトルに引き込まれクリックされるとビュー数が多くなり、ビュー数に限らず記事の内容に共感されるとスキの数が多くなる傾向があるのかもしれません。どちらも多いに越したことはないですが、スキが多いと思いが伝わったんだな~という実感が湧いてきますね。記事に共感された方はスキをクリックして共感の気持ちを伝えてくださると励みになります!
②トレンドに合った記事はビュー数が伸びやすい
ビュー数の上位にある記事は、新年の目標記事や正月恒例の二十歳を祝う会、流行りの動画生成AIなどでいずれも季節やトレンドに合ったものと言えます。
③心情や考えを書いた記事はスキが伸びやすい
スキの数が多い記事は、日記や家計簿が続かないという自分の弱みをさらけ出した記事や石川県珠洲市を訪ねた時に自分が感じたそのままの気持ちを書いたもの、自分自身の目標を書いたものとなっていました。
④記事を読んだ人のうち約10%がスキを押してくれる
全体ビュー1,028に対してのスキの数が107なので10人に1人は気に入ってくださっているという結果と捉えて良さそうです。
⑤意外なものが伸びる
狙って書いたものは伸びにくく、何気なく書いたものが伸びやすいというのはnoteに限りませんね。動画やSNS投稿もそんな感じで、自分がやりたいものと世間の求めるものは違うというケースが多いようです。いろいろと戦略を立てても思いっきり外すということの方が多いと思うので、できるだけ肩の力を抜いて書くことを心掛けたいと思います。
⑥スキはされるがフォロー数は伸びにくい
スキは10人に1人の方がしてくださっていますが、フォローはこの17日間で5人しか増えていないので単純計算で1000人に5人という感じです。記事の数がまだ多くないことやバズったことがないことも理由だと思います。
⑦スキはされるがコメントは0件
17日間コメント0件なので、フォローよりもハードルが高いのがコメントという現象が起きています。0件ということは、いま私のnoteにコメントしてくださった方がコメント1番乗りになれるということですね!
⑧この手の記事はすらすら書ける
先日のアンケート集計結果の記事や今日の分析記事は、質はさておき自分でも驚くぐらいすらすら書けました。気づけば2,000字を超えています。もしかしたらこういう記事が得意なのかもしれません・・・。
まとめと今後の方向性
今回いろいろ分析してみましたが、正直なところ1,000人のビュー数で判断するのはちょっと母数が足りないように思います。またこのnote自体が現時点ではアカウントを伸ばすことよりも自分自身が毎日続けることを優先しているので、ビュー数を増やすためだけにトレンド記事を書くことは考えていません。その日の気分で書きたいものや書けるものを書くという形が基本の雑記noteになりそうです。日によってボリュームも変わるかと思いますがご了承ください。
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このnoteは映画監督山下大裕が私自身の活動を応援してくださる方に向けて日々感じたことや頭の中で考えていることなどを発信しているものです。他のSNSでの投稿よりも私的な内容が多くなりますがそちらも含めてお楽しみいただければ幸いです。
山下大裕