【映画レビュー】正義か悪か、それとも…。ヒーローの概念を打ち破る！『ブラックアダム』

『ブラックアダム』を観たんだけど、最高だった！ドウェイン・ジョンソンが演じるブラックアダム、最強すぎ！5000年の眠りから覚めたアンチヒーローが、現代社会で暴れまくるなんて、考えただけでワクワクする。

ブラックアダムはね、復讐心に燃えてるんだけど、同時に孤独を感じてる複雑なキャラクターなんだ。その心の奥底にある闇みたいなものが、ドウェイン・ジョンソンの演技でめっちゃ伝わってくる。

バトルシーンも最高！特に、ドクター・フェイトとの対決は鳥肌もんだったわ。魔法使いvs超能力って、最強の組み合わせでしょ！ピアース・ブロスナンが演じるドクター・フェイトも、渋くて格好良かったし。

この映画の一番凄いところは、ブラックアダムが単なる悪役じゃなくて、ヒーローと悪役の狭間で揺れ動く存在だってこと。正義ってなんだろう？悪ってなんだろう？って考えさせられる。

アクションシーンも迫力満点で、特にクライマックスのバトルは目が離せない！CGもすごいけど、ドウェイン・ジョンソンの肉体美もすごい。

正直、ストーリーはシンプルなんだけど、キャラクターの魅力とアクションシーンの迫力ですべてが帳消しになる感じ。ドウェイン・ジョンソンファンはもちろん、スーパーヒーローものが好きな人なら絶対に見るべき。