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リチャード・ギアの魔力!『シカゴ』に溺れる私。

映画『シカゴ』、皆様はもうご覧になりましたか?私は先日、ようやく鑑賞することができたのですが、一言で言うと「最高に刺激的な大人のエンターテイメント」でした!

舞台は1920年代のシカゴ。ロキシー・ハートという、夢見るダンサーの女性が主人公です。彼女は不倫相手を殺害してしまい、刑務所へと送られます。そこで出会うのが、同じく殺人容疑で収監されている、カリスマ的な歌姫ヴェルマ・ケリー。彼女もまた、ショービジネスの世界での成功を夢見ていた女性でした。

この映画の魅力は、なんといってもその音楽とダンスです!劇中で披露されるナンバーはどれもキャッチーで、一度聴いたら頭から離れません。「All That Jazz」や「Cell Block Tango」など、有名な曲も多いので、耳にしたことがある方もいるのではないでしょうか。特に「Cell Block Tango」は、ロキシーやヴェルマを含む、殺人容疑で収監された女性たちが、それぞれの犯行を告白するシーンなのですが、その演出が本当に素晴らしいんです!セクシーでありながら、どこかコミカルで、彼女たちの狂気と悲しみが入り混じったような、独特な雰囲気に引き込まれます。

そして、リチャード・ギア演じる弁護士、ビリー・フリンの存在も忘れてはいけません。彼は、メディアを巧みに操り、ロキシーやヴェルマをスターに仕立て上げていきます。リチャード・ギアの甘いマスクと、ずる賢くも魅力的な演技が、ビリーというキャラクターを見事に体現しているんです。彼が法廷で繰り広げるパフォーマンスは、まさに圧巻!弁護士というより、まるでショーマンのようです。

ロキシーとヴェルマの関係性も見どころの一つです。最初はライバルとしていがみ合っていた二人が、次第に互いを認め合い、協力していく姿は、観ていて胸が熱くなります。特に、ラストシーンの二人のパフォーマンスは、圧巻の一言!成功を手に入れるために、なりふり構わず駆け上がってきた彼女たちの、その後の生き様を暗示しているような、複雑な感情が込められています。

ただ、この映画は単なるミュージカルではありません。マスコミの報道姿勢や、司法制度の問題点など、社会的なテーマも盛り込まれています。華やかなショービジネスの世界の裏側にある、人間の欲望や虚栄心を描き出している点も、この映画の深みになっていると感じました。

少しでも興味を持たれた方は、ぜひ一度ご覧になってみてください。きっと、あなたも『シカゴ』の世界に魅了されるはずです!
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