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アドカフェ【抽出時間×優れていたい】vol.7

こんにちは!日本アドラー心理学振興会 認定心理カウンセラーのえいさんです😊
今日もコーヒー片手に、思うがままに書いてみます。

僕は基本的に毎日コーヒーを飲んでいます。
毎日飲むからこそ、気付くことはありまして。

そんなアドカフェシリーズは、こちらからチェックしていただけたら♪

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コーヒーの抽出時間

コーヒーを淹れる際に大事なことの一つに、抽出時間があります。

コーヒーを淹れる際にお湯とコーヒーが混ざり合っている時間のことです。

この時間が短すぎるとコーヒーが薄く、長すぎると苦くなる可能性があります。つまり、適切な抽出時間が大事になってきます。



他者よりも優れていたいという思いが強すぎると

コーヒー初心者の時はよく思っていました。

最後の一滴まで抽出しないと美味しくないんじゃないの?と。

絞り出したいイメージでコーヒーを淹れていました。

しかしコーヒーの抽出時間が長すぎると、苦味やえぐみ、渋みなど、不快な風味が強くなります。

それと同様に、人が自分の能力や達成に執着しすぎると、ストレスや不安が生じ、心理的に問題を引き起こすんじゃないかなと思います。

適切な抽出時間がコーヒーの味わいを最適化するように、適切なバランスが人間の心理的な健康や幸福を最大化するのです。



バランスを保つには

では適切なバランスをとるにはどうすればいいのでしょうか。
いくつか考えてみました。

・自己受容と自己肯定感の向上:
自己受容を高め、自分自身を受け入れること。
自己肯定感を高めるために、自分の良いところや成果を認識し、自分自身を肯定的に評価する練習をする。

・他者との比較を控える:
他者との比較を減らし、自分と他者を対立させるのではなく、他者との協力や学びの機会として捉えること。
自分の成長や進化を重視し、他者との競争ではなく自己超越に焦点を当てること。

・自己成長と目標設定:
自己成長や個人的な目標に焦点を当てることで、他者との比較や競争よりも内面的な満足感や充足感を得る。
自分の興味や情熱に基づいた目標を設定し、それに向かって努力すること。

・感謝と共感の実践:
自分が持っているものや達成したことに感謝すること。
また、他人の経験や感情に共感し、他者とのつながりを強化する。


終わりに

上記の方法を取り入れることで、過度な優越感や他者との比較から解放され、より健康で充実した人生を築くことができるかもしれません。

誰しも、他者よりも優れていたいという思いは多少なりあると思います。
しかし過度に考えてしまうと、心が不便さを感じるかもしれません。

最後にアドラーの言葉を紹介します。

劣等感があまりに強いと、不安が過剰に大きくなり、劣った部分をただ補おうとするだけでなく、行きすぎることがある。

結果、力や「優れていたい」という欲求は極端なものになり、病的なものになってしまう。

引用元:アルフレッド アドラー (著), Alfred Adler (原名), 岸見 一郎 (翻訳)
人間知の心理学
アルテ 様


今回の記事が誰かの勇気を取り戻すきっかけになればうれしいです😊
思うがままに書いて、読んでくれたあなたの何かになれればいいな。


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