今日は腰痛に耐えきれず整形外科へ行った。
診察室前の席で待っていると、
カーテンの向こう側では、
主治医が患者さんへ注射をしているようで、
会話が聞こえてきた。
患者さんは高齢の男性。
その男性は、
「先生、認知機能テストに合格したんですよ〜」
と、嬉しそうに話し出すと、主治医は、
「わぁ!良かったですねぇ〜」と答える。
その後は、運転免許の更新費用などの話が続いていったのだが、
ひと言目の「わぁ!」に、
主治医の優しさがにじみ出ていた。
そして、男性患者さんの先生に対する信頼のようなものも感じられて、
「私の主治医、やっぱりいい人!」と、
嬉しくなった。
えっへん!
#3行日記