「自分、何がしたいねん」→「…マルポテ?」
まるいポテト。
その言葉を初めて目にしたとき私の頭に浮かんだのは、手のひらにフィットするフォルムのじゃがいもだった。なんかおいしそう。
しかし、まるいポテト、ではない。
「マルチポテンシャライト」の略称だ。
何の話かというと、
きょう複業フリーランス・ちゃみさんとの1on1で
「えいさんはマルポテなのでは」と、新たな視点を示していただきチアアップされたという話。
釈然としない↓のような思いをまとまりなく打ち明けたところ、くださった言葉だった。
「マルポテ」の概念に出会ったのは、今日が初めてではない。
初めに詳しく知ったのはそれこそ、上記でリンクを貼った書籍でだった。
けれどそのときは「私、これかもしれんなー」と思いつつも、
「いやでもやっぱスペシャリストに憧れるよなー」と、ないものねだりをしてスッカリその件は忘れていた。
それがきょう、ちゃみさんに「マルポテでは?」と言っていただいたことで、自分を包んでいた半透明の膜が剥がれた心地になった。そっか、私はマルポテかもしれないな、と納得感があった。
私って何がしたいねん。あれもこれもってさー。
脳内で否定的な言葉を自分で染み込ませてばかりだった。
それが、「ん?何も悪いことなくない?強みになり得るよな?我が道を開拓すればいいのでは?」と思考を転換できた。
正体不明な、扱いづらい自分に、着心地の良い服を与えてもらったような。
枠に無理やりはめられるのは好きじゃないけど、ピタッと自然とはまる感覚は気持ちが良くて落ち着くなあ。
かねてから憧れていた方からのポジティブな言葉の威力たるや。感謝ばかりです。
自分がどうしたいのか、どうなっていきたいのか。
書き出して把握していこうと思う。
そして、あれもこれもやっちゃえばいい。過程を面白がりながら。
ちゃみさんに30分いただいたことで、その30分より前の自分から変わることができました。ありがとうございました。
深夜に、このnote界の片隅で感謝を叫び申し上げます。