2歳のあなたは何と答える?「『繊細さん』の本」①
「気がつきすぎて疲れる」が驚くほどなくなる
「繊細さん」の本
武田友紀
という本を読みました!
5人に1人は、この「繊細さん」にあたるみたいですね…
実際に読んでみると僕も思い当たる節が沢山ありました(笑)
今回はこの本についてまとめようと思います!
今回は2回!
概念編と実践編
に分けようかと思います!
今回は概念編です。
「繊細さん」とは
「生まれつき繊細な人」
脳のシステムに違いがある。
HSP(Highly Sensitive Person)と言われる。
アメリカの心理学者エイレン・アーロン博士提唱。
同じ刺激に対して鋭く反応。
神経の高ぶりに関係する物質が多く分泌される。
人間だけではなく、他の動物でも差があり、
比率としては15〜20%
感じ取る力が強い
これが良くも悪くも働く。
刺激の量が多くなると、許容量を超えてしまう。
自分から量を調整していく必要がある。
受け止め方を変えていくと生きやすくなる。
良いことも沢山キャッチすることができる。
自分が「こうしたい」という本音をキャッチして、大切にすることで、辛さが減り、見違えるように元気になっていく。
診断テスト
「繊細さ」を生かす技術
共通する5つの力がある。
感じる力
聞き上手、人々の込めた思いや仕掛けに気付ける、上手に真似ができることからスムーズに仕事ができる
考える力
独自の視点で改善点を見つけて考察、改良
味わう力
「いいもの」を受け取り深く味わえる。
大事な部分をぎゅっと濃縮して表現できる。
良心の力
自分の納得と相手に誠実であることが両立すれば、最大限に力を発揮する
直感の力
自分に合うものを探し当てる、本質にたどりつく
「人は自分のままで生きると元気」
本音を知る3つの方法
言葉を手がかりに読み解く
こうしなきゃは世間の声
繊細な感覚を感じる
こうしたいと口で言っても本心じゃない時もある
こうしたいと思う時の体の状態は?
窮屈?暗い?義務感?
本当にやりたいことは心身にエネルギーが溜まる
自分と会話する
2歳ぐらいの幼い自分をイメージする
幼い自分に迷っていることを聞いてみる
その子が何を言うか
それが本心。
イエスノーで答えやすいように質問
したがることを叶えてあげる
同意してあげる
※ホッとできる場所でリラックスして試す
今回は概要についてでした!
繊細さんとはどのような特徴があるのか。
その診断テスト。
そして基本的な考え方。
自分の繊細さを否定するのではなく、受け止めて、いい面を見て、生かしていく。
すると、誰よりも豊かに生きていけるという、最高の特性なんですね!
ピーキーだけど、自分自身を扱えるようになったら最高なんだと思います。
次回は実践編。
人間関係や、仕事での技術、ストレスを防ぐワザ
をまとめていきます!
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