【哲学】宗教、政治にも影響していた!
哲学は、
1番眠くなる本かもしれませんし、
1番興味深い学問かもしれません。
イデア
何かを作るとき、正確に作ろうと考えます。
それは私たちの魂は、完璧な本物を天界で見たことがあるから作れると、プラトンは考えました。
私は、趣味の音楽の編集をする際に、こうしたらもっといい音になると、自然に頭に浮かびます。
字を書いても「ここの角度を変えたらきれいな字になるな」とわかります。
これもイデアではないでしょうか。
しかし、近代になるにつれ天界や神の存在が薄れるように感じました。
古代ギリシアから、様々な歴史と共に考え抜かれている学問です。
こちらの本では哲学の歴史を順に追い、哲学者が考え抜いた過程を知ることが重要と主張し、紹介されています。
『哲学用語図鑑』
「哲学者が知っている人生の難問の解き方」では哲学用語の詳しい解説がなかったので、
哲学用語図鑑でイラストと解説を読みました。
シンプルなイラストで非常にイメージがしやすく哲学を少し掴むことができた本です。
「あ、こんなこと考えたことがある!」
「考えたことがあるけど、名前つけたんだな」
中にはよくわからないものも多いです笑
〈まとめ〉
世の中の仕組みや、自分が産まれた過程をもんもんと考え込んでしまうときってありませんか?
沢山のもんもんが集まった学問が哲学です。
しかしこれが人々の善や、幸福の下地になり
政治や宗教を作るのにも影響していることを考えると哲学も、もんもんとした考えもバカにはできません。
どうして平原卓さんはライトノベルのような表情のイラストを選んだんでしょうか。
哲学用語がアニメやラノベで使われることが多いとか、哲学に興味がある方はアニメ好きが多いんでしょうか?
みったーの哲学がはじまりそうです。