[レビュー] はらぺこあおむし英語版
先日紹介させていただいた「はらべこあおむし」は大人気の絵本で、パズルやカルタといった周辺商品も数多く発売されています。
今回は英語の教育にも役立つ英語版とAudibleオーディオブックをご紹介いたします。英語版・Audible版ともに作者のエリック・カールさん自ら朗読した音声が提供されており、英語の勉強に役立ちます。
これらの音声はどのように使われているか、レビューからわかることをお伝えしたいと思います。よかったら最後までお読みください。
概要
[英語版]
Eric Carle 著, 読み手
[Audibleオーディオブック]
Eric Carle 著, ナレーション
Kevin R. Free ナレーション
おすすめレビュー3選
「はらぺこあおむし」英語版で特に印象的なレビューを3つご紹介します。
「日本語版とは違った良さ★」
英語で読むと、意味も多少違ってくるし、リズムも代わります。元はこんなんなんだ・・・と、違いを楽しめます。また、子どもに英語を教えたい場合のテキストとしても役立ちます。曜日、数など、比較的簡単な単語が使われているので、子どもも真似しやすく、ファーストブックに最適ではないかと思います。
→ 「元はこんなんなんだ…」という感想は、日本語版を読んだことがある人が英語バージョンに興味を持つポイントをよく表しています。「英語の数え方の勉強になる本」
はじめ息子に日本語版を読ませました。そうすると内容がある程度を覚えているので、英語版も嫌がらずに見てくれました。フルーツのページで、英語での数の数え方を覚えれるので、楽しみながら英語の勉強もできる一冊です。
→ このレビューは、英語学習を目的としたこの絵本の使い方をよく表していますね。「変身!」
娘は、あおむしが蝶々になることを知り、「おんなのこが、おひめさまにへんしんしたみた~い!」と驚いていました!
→ 絵本を通して子どもの想像力が刺激され、感動体験に繋がったことが伝わる点が印象的です。
英語版の使われ方
提供されたレビューに基づくと、英語版「はらぺこあおむし」は、単に英語の絵本として読むだけでなく、以下のような特徴的な使い方をされていることがわかります。
英語学習教材としての活用
⚪︎ 日本語版で内容を理解している子供は、英語版にも抵抗なく興味を持つため、自然と英語に触れさせることができます。特に、フルーツのページは、英語での数の数え方を学ぶのに役立ちます。
⚪︎ 日常生活で使う基礎的な単語 (曜日、数字、果物など) が多く含まれており、子供が英語に親しみやすいという意見があります。小学校高学年くらいであれば、既に知っている単語も多いので、英語学習の導入として効果的です。
⚪︎ 日本語版と英語版を交互に読むことで、日本語と英語を関連付けながら理解を深めることができます。日本語版との違いを楽しむ
⚪︎ 英語で読むことで、日本語版とは異なる表現やリズムを楽しめます。翻訳では伝わらない、英語独特の言い回しや表現を発見することができます。英語耳を育てる
⚪︎ 英語独特のリズムの良さは、CDを用いることでより効果的に体験できます。
⚪︎ エリック・カール自身による朗読CDは、ネイティブの発音を聞きながら物語を楽しめる点が魅力です。
これらのことから、英語版「はらぺこあおむし」は、英語学習の教材として、また日本語版との違いを楽しむツールとして、様々な活用方法があることがわかります。
まとめ
英語版「はらぺこあおむし」の読者レビューはこの絵本を英語学習教材として、日本語版との違いを楽しむツールとして、様々な活用方法があると述べています。具体的には、英語での数の数え方を学んだり、日常生活で使う基礎的な単語に触れたりすることができると述べられています。また、日本語版とは異なる表現やリズム、英語独特の言い回しを楽しむことができる点も挙げられています。
以下はAudible版です。
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わたくしのnoteでは今後もAudible版の絵本も随時ご紹介いたしますので、ご期待ください。
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