合格体験記はいつ見るべきか
以前、「合格までの道のりは、合格体験記から学ぶ!」
という記事を書きましたが、
不合格を突き付けられた当日には、
合格体験記を見るべきではないと思います。
特に、大手予備校の採点で、合格見込みをもらっている方の場合、ショックが大きすぎますので。
今やっておくべきことは、1月31日に、
美味しいものを食べに行く予定を立てておくことだと思います。
合格していれば、
もちろん美味しい食事になりますし、
不合格だった場合でも、心の安定剤になると思います。
結果がどちらであっても、周りの人に対して、「ありがとう」を心の底から言えます。
もやもやして落ち込んでいるときに、
温かい言葉をかけてくれる人のことは、
今後も大切にしていこうと思いますし、
前を向くきっかけにもなります。
「行政書士の業務に関連する一般知識等」
→「行政書士の業務に関し必要な基礎知識」
・・・そうこうしていると、
令和6年度の試験まで残り約9か月と迫って来ています。
今まで「一般知識」と言われていたものは、
「基礎知識」に変わっています。
これまで取り組んでいたものを深掘りするとともに、
さらに、
行政書士法、
行政書士法施行規則、
戸籍法、
住民基本台帳法
これらを勉強していかなければなりません。
続けるべきか、辞めるべきか・・・。
そもそも続けたら受かるのか、
でも、教材がこれまでのものだと対応できない・・・。
そこまでいって、ようやく書店に行き、
令和6年度版の参考書を手に取り、
戸籍法のページをさっと読んで、
「これくらいなら大丈夫そう」と思えるかどうか。
予備校のパンフレットには、
合格体験記がこれでもかと掲載されています。
一歩踏み出せたのであれば、
書店の入り口にあるので、持って帰るのもいいと思います。