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職場の服装自由化はいいことしかない理由。
ワーケーションソリューションのEGUYANです。
いつもありがとうございます。
今月からクールビズが始まった会社も多いかと思います。
(今日の関東は寒かったですが…)
私は11年前まで働いていた会社は年中クールビズ(金曜日はカジュアルデー)を導入してましたが、前職は5月から9月までクールビズでしたが、社長が古い考えの人だったので、カジュアルデーや服装自由化は、検討の余地すらない会社でした。
今日、ネットに「青森市役所で職員の服装の自由化が始まった」というニュースが出ていました。
青森市では職員の提案を受けて、9日から服装の自由化を始めました。「アオモリスマートスタイル」と名付けたこの取り組み。小野寺市長は、職務に支障なく市民に不快な思いをさせないよう、自分で考えて服装を決めるよう職員に指示しています。
私は、そもそもスーツが嫌いでした。
確かに服装選びを考えなくていいので楽ではあります。
しかし、クールビズが浸透する前は、夏暑かろうが上着を着なければならない風潮でした。
それゆえ、満員電車もオフィスも、車内(室内)の温度に合わせて冷房かなり強めに設定され、女性どころか男性だって寒い思いを強いられるし、環境にも悪影響を及ぼす。
何もいいことはありませんでした。
就職活動だってそうでした。
どうしてスーツじゃないとダメなんだ、って思いますよ。
快適に仕事をすることよりも、暑さへの無駄な我慢を強い、「みんな一緒」が美徳とされてきた。
銀行などもそうです。
顧客の信頼も大事でしょうけど、スーツで左右されるって、そろそろそんな時代ではないと思います。
これからは環境のことも考えるべきです。
もちろん、ビーチに行くような服装や、渋谷あたりでふらついてる若者の格好は望ましくないですが。
日本の夏は暑いんだし、着方次第ではTシャツやアロハだっていいと思う。
丸の内や日本橋、霞ヶ関あたりの企業や金融機関が率先すれば、わりと変わるんじゃないかと思う。
また、自分はスーツがいいって言うのであれば、着たければいい。
現場で作業される方(作業着を着て仕事する必要がある方)じゃなければ、もう子供じゃないんだし、服装くらい各自が自由に決めて着ればいいのです。
何を着なければならないっていうのって、結局は同調圧力なんですよ。
環境のためにも、働き方改革にも。職場の服装の自由化はいいことしかないと思うんですがね。
今日もお読み頂きましてありがとうございました。
それではまた、次回の投稿でお会いしましょう。