![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/143098600/rectangle_large_type_2_206043c874d891260c9546bbdaffd029.png?width=1200)
JAZZしてきました。
今日は仕事帰りにJazzの練習に行ってきました。
ピアノ、ベース、フルート、ドラムの編成で
月に2回、水曜の夜に練習をしています。
コロナの期間中にはさすがに集まれなかったけど、
通い出して3年位経つのかな?早いものです。
私以外の3人は70代前後の男性で、
みんな趣味で演奏を続けるために通っています。
みんなと音を合わせるのが楽しくて、通っています。
私は30代歳頃からドラムを習い始めて、
一時期は吉祥寺に月一回だけ習いにも行ってました。
吉祥寺では15人編成くらいのビッグバンドで演奏していたのですが
1年位で辞めてしまいました。
辞めた理由はいくつかあるけど、
一番の理由は、ドラムセットの前に座るのが嫌になってしまったからです。
プレッシャーに負けちゃったんです。
あの時はほんと、苦痛でしかなかったなぁ。
周りの環境に馴染めなかったのも理由のひとつです。
とにかく全然うまくいかないし、つまらないし、苦痛だし。
嫌で嫌で仕方なかったことを憶えています。
今にして思うと、スランプだったんでしょうね。
その後2年経った頃にふとまたドラムが叩きたくなり、復活しました。
今度は楽しむためだけにやろうと決めて。
嫌になったらまたやめればいいしと、その位の気持ちでドラムを習い続けてるうちに、すこーしずつ変化が出てきました。
それからは、上手くならないことに焦らなくなった気もします。
今ではバンドにも加入してライブ活動もするようになったし、
今日みたいに水曜には定期的に集まって練習できるようにもなったし。
決して上手くはないし、間違えたりもするけど、
人と演奏を合わせられるようになったことが嬉しいし、
音楽を演奏できるだけで、
音楽の中にいるだけで、
なんか楽しいんだよなぁ。やっぱり楽しいんだ。
そんなことを、今日改めて思ったのでした。
それにしても、Jazzのスタンダードって、
スタンダードになるだけあって、どれもメロディーが素敵です。
じわーっと体のどこかが反応する気がします。
まだ全然わかっちゃいないけど、わからないなりにこれからも楽しみます。
では、今日はこの辺で。
おつかれさまでした。
そして、ありがとうございました。
※よければ一曲聞いてみてくださいね。
こんな風にできたら、さぞかし楽しいでしょうねー。