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孤立する都市、つながる街 ②見出しの紹介
先だって日本経済新聞出版社者から発売された『孤立する都市つながる街』
目指すのは、個々人がその生活課題や価値観に応じて、緩やかに支えあったり、寄り添いあえたりする関係性や場が散りばめられたこれからの都市の姿。
執筆を担当したのは、社会福祉、まちづくり、経済等の第一線で活躍する実践者や専門家。単に最先端というだけでなく、それぞれの分野を司る制度とか既存の枠組みに留まらない活動をされている方々ばか
共著『孤立する都市、つながる街』僕が執筆した第一章を一部公開します。
突然、法政大学の保井美樹教授からfacebookにメッセージがありました。直接つながっていなかったため、少し気が付くのが遅れてしまったのは申し訳なかったです。
そこで「孤立」「都市」などをキーワードに「つながり暮らし研究会」という研究会をするのでメンバーに入りませんか?というお話をいただきました。
面白そうだなと思いつつ、少し躊躇しました。なぜなら、僕自身は「街」や「都市」という諸問題に知見が
孤立する都市、つながる街 ①つながり暮らし研究会について
書籍「孤立する都市、つながる街」が、日本経済新聞出版社から発売されました。編著者として、出版に向けての動きを進めてきました。
この書籍は、全労済協会に設置された通称「つながり暮らし研究会」の成果をまとめたものです。研究会の書籍って、寄せ集めた文章をそのまま一冊にまとめただけで正直、何を言いたいのか分からない、硬い文章が並ぶだけで面白くないこともありますよね。
この本はそうならないように、まず研