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蜂巣 花托からついた呼び名、さらに転じ蓮となる


蜂巣 (ハチス)


ヤマモガシ目、ハス科、ハス属の多年生水生植物


花の中央部に形成される花托(カタク)の形状が
蜂の巣(ハチノス)に似る事から、呼ばれていた
旧名が蜂巣 (ハチス)であり、これを語源として
蓮(ハス)の名となった。


水中にてその根が連なる様子から、漢字にした際
『草冠に連なる』で構成するは蓮根に由来した事
によるもの。


蓮は河川などの水の流るるには生息せず、澱んだ
溜水の中、池、沼、湖にしか育たず。不浄の水に
染まらず、美の象徴の花を咲かせる。


これが仏教の教えに即した生き様として、特別な
位置に配されたものとなっている。




和名 蓮 (ハス)
   蜂巣 (ハチス)
   蓮華 (レンゲ)
   水芙蓉 (ミズフヨウ)
   不語仙 (フゴセン)
   池見草 (イケミグサ)
   蓮根 (レンコン)
洋名 ロータス (LOTUS)
学名 ネルンボ ヌシフェラ
   (NELUMBO NUCIFERA)
分類 ヤマモガシ目、ハス科、ハス属
種類 多年生水生植物
   野菜
草丈 50〜150cm
開花 6〜8月
花色 白、淡桃、桃、これらの混色
花径 5〜25cm
花弁 15〜16枚(一重咲)
   18〜25枚(半八重咲)
   30〜200枚(八重咲)
原産 インド
言葉 休養
   神聖
   雄弁
   沈着
   清らかな心
   離れゆく愛
撮影 京都府立植物園

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